White-sillagor’s diary

キス釣り主体で魚釣りについてゆるーくかいていきます。

2016年1月15日(金)金沢八景

今日、初めてこの時期のキスとやりとりしましたが、イメージ通りいかず想像以上に難しい釣りを強いられました…

満潮8:36
干潮14:44

本日は、1人ボッチ釣行ではなくTEAM日大メンバー五人での釣行です。自分は左舷胴の間に釣り座を構えます。久々の胴の間で不安もありましたが胴の間での釣りも自分の中でモノにしなければならないものだと思ってるのでいい機会でした。

8時半チョイ過ぎに中ノ瀬17mスタート。
胴付一本針スタートで、開始2投2発をゼロテンションからのゆーっくり聞きあげの始動でモゾモゾで仕留めましたが、山から外れたのか沈黙が続きました。それからは、当たりがあっても乗らない事が多々続発。理由はとても単純で餌持ち重視の頭付でやっていたので、頭取ってからはしっかりモノにできるよりになりました。今更ながら、頭付と頭無の差を身をもって痛感しました。時速10匹凸凹で開始3時間まではやれました。いずれも、確信はないですがゼロテンションの気持ち張り目で出るコクコクッをゆーっくり聞きあげて仕留めたり、払い出しで出る強烈なひったくるアタリを着実に釣果にしたという感じです。ただ、時速10匹は何かしらまだ気付けていない事があるはず…(・・;)
それと、寒すぎて手の感覚がなくなってしまったのも反省です。次回からは指で出てる手袋してやらなきゃです(´Д` )

お昼過ぎからは、より活性が下がった気がしました。流し変えても型見ずがあったりして思うように伸ばせず時速4匹という大ブレーキ。ただ、釣友が、胴付二本針の上針にかけてるところをチョクチョクみたので、ダブル狙えるなと自分も二本針にチェンジしてやりました。

ちょい投げして、マイナステンションでアタリをとるか、アタリを感じなくても大きく聞きあげると結構な確率でとることができました。ダブルもありペースアップ。しかし、このマイナス釣もラスト一時間くらいまでで効力を失ってきました。周りで釣れてるのに自分だけ釣れない状況が続いたのでまた、ゼロテンションの気持ち張り目でやりました。
しかし、ラスト一時間は周りは釣れてるのに釣れなく2匹という乏しさに終わり57匹フィニッシュ…あと味悪すぎな感じで終わりました(笑)


下船後、竿頭の人に話を伺った所、マイナステンションの釣りでアタリは感じなくとも合わせると魚がついてたとの事だったので、マイナス釣りが正解だったのかもしれません。

なにはともあれ、落ちへの移行期の攻略のヒントをなんとなく得たと思うので今回の反省を次に活かすのみです。

3週間前とはまったく違う魚を釣ってるような感覚に襲われるくらい毎回毎回違う顔を見せるキス釣り。多分次回もまだ知らない顔をみせるんだろうなぁ(´Д` )

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57匹

まだまだ修行しなくては!以上!!