White-sillagor’s diary

キス釣り主体で魚釣りについてゆるーくかいていきます。

2019年7月16日(火)金沢八景

ここにきて数が出て盛り上がってきた夏のシロギス釣り。この波に乗り遅れまいと梅雨空の下、アメニモマケズ釣行でした。

 

大潮

干潮10:42

満潮17:37

釣り座:左ミヨシ

実釣時間:8:15~10:40(午前の部)12人

               13:15~16:00(午後の部)4人

仕掛け:振り分け式天秤仕掛け20/50

 

 

午前の部

富津沖11mから。思った以上の北風(体感的に7~8m)と打ち付ける雨粒、さらに早い上側の潮の2枚潮チックな条件でとてもやりずらい立ち上がりでした。ただ、魚からのレスポンスは竿に伝わる活性であったので、1投目からコンスタントに釣り重ねられました。悪条件の下なのでいつもよりさらに丁寧にあたりを聞きに行って、最初の1時間は25尾でした。当たりが早く出せないなぁとぼやきながら、いかに早く当たりを出せるかが掴みきれませんでした。2時間目からはペースダウン。隣の若女将にもペースではやや劣る始末。結局早く当たりを出せないので、遠投気味のチョイ投げで1投で確実にレスポンスをもらいに行くスタイルにチェンジしました。魚は拾えるのですが、なんせ遠投する分時間的ロス、効率の悪さが目立ってしました。シェイク気味に誘ったり、大きく仕掛けを浮かせてみたりしても魚は反応しないようで、結局張り気味で長めに待ってでる当たりをかけていくパターンがほとんどでした。ちょっと正直、天秤で今日の午前の状況をどう打開できるかはあまりわからなかったです。ラスト30分、周り直したところで今日一の活性でした。待てばダブルも可能、近距離でも大きく誘って待っていれば素直に当たりになったり、なんとか滑り込み60尾フィニッシュでした。

当たりが出せてない時間が悔やまれました。

船中12~60尾

 

午後の部

同じ場所付近で開始です。自分の中ではロケットスタート的な良い出だしをきれました。ダブルもたまに挟んだり、風と2枚潮の悪条件が快方へ向かいやりやすくなった海も味方してくれました。自己ベストかな?時速34尾でこの時は午後はこのまま行けばいけると確信しました。ただやはりそんなことは単なる妄想にすぎずに、魔の時間は再来しました。14:30~15:00当たりはたまに感じるものの、5,6尾くらいしか釣れませんでいた。船長にも「このままだらだらいくか、それとも何か手を加えるか...」と。

もちろんこのままいくわけにはいかないので、流し変えで心新たに、餌を大きめにつけて再出発。集中力もさらに入れてラストスパートかけました。あまり動かさずに当たりを丁寧に合わせてラスト10分で73尾まで伸ばしました。ここで自己記録の133匹に並び、記録を超えるチャンスに。こんな時に限って、ジャストなタイミングで夢の天秤が疲労骨折。持ち合わせた適当な天秤でやるも当たりの感じ方が違う。。。手に赤クラゲがしみてじんじん痛み、記録間近のプレッシャーで最後相当テンパりましたがしっかり2匹つれてくれて、135匹で更新できました。

午後43~75尾

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〜総括〜

当たり出せない時間があったことは事実なのでまずは、そこでどう伸ばせるかが課題です。正直何をどうすれば良いのかまでは今日の釣行でははっきりさせられませんでしたが、とりあえずできること「集中する」ことに徹してみようと思います。そこでなにか見えてきたらそれを活かしたいです。

 

 

以上!