White-sillagor’s diary

キス釣り主体で魚釣りについてゆるーくかいていきます。

2019年6月25日(火)金沢八景

お暇を頂き午前午後船で通して本気でシロギス釣りしました。まだまだ状況適応力がないなと、終了の合図とともに強く感じました。シビアな状況でも”安定して”それなりの釣果を出せるように、今回も今日の振り返りをしていきます。

 

小潮

満潮9:15

干潮15:54

釣り座:右ミヨシ

実釣時間:8:10〜11:00(午前の部)5人

    13:10〜16:00(午後の部)5人

仕掛け:振り分け式天秤仕掛け20/50

 

 

午前の部

絶好の天候と凪の中、中ノ瀬へ。Bと3番の間20m前後からスタート。1投目で顔が見れて、4匹目までは間が開きながらもとんとんと釣れました。少しアタリが遠くなったら周り直して、すぐにはアタリは出ませんが入れ込んでいくと魚からのレスポンスを得られました。徐々に間が更に空くようになり、胴付き仕掛けでも釣れている様子でしたので胴付き仕掛けで潮止まりの8:40〜9:10の間やりましたが、天秤と遜色なしと判断し、また天秤に戻しました。たまに通過する小さな群れに乗ると船中でもパラパラ出る感じでそれ以外は餌が丸残り。加えて魚の付いていないハリにデップリと赤クラゲの触手が・・・

そんな中場所に見切りをつけ、一気に南下し1番の西側へ。やはり多少の間はあるものの弱いアタリ?(違和感をカラ合わせで掛けにいく)でポツリポツリと稼げ、イトヒキハゼ、ニラミアマダイ、高麗トラギスの猛攻もありながらキスの数も伸ばせました。

ラスト10分コールで25匹でしたが、最後は入れ食いではないけれども今日の中で一番の食いで31匹まで伸ばせ無事時速10匹をキープして終了でした。この食いでもう少しやれたらな、と後ろ髪ひかれ帰港。

潮時と場所で魚からのレスポンスに違いはあったものの、アタリは一貫して落ちギス的なよわーいアタリでした。ひったくり系、ブルブルアタリはほぼ無かったです。

 

 

午後の部

午前釣れた場所の近くからリスタート。一投目から、高活性でダブルも一回あり、カカリは悪いがレスポンスよくいいスタートが切れました。パターンは午前とは打って変わり、カラ合わせ釣法は空振り。かわりに小さく超低速に慎重に聞きあげてアタリを感じに行き、タイミングで場所ずらしの大きな誘いをいれる釣り方がはまりました。1時間30分で後半しりすぼみになりながらも20匹釣り、なんとか持ちこたえていました。が後半1時間30分は最悪。今日の一番の反省ポイントです。アタリが出せなく、餌たっぷり、広範囲に探るも、ごく稀にジーーーーット20秒くらい止めているとアタリがあってそれを交通事故的に釣っていく釣り方になってしまいました。アタリがでないので回収すると大量の赤クラゲと少し短くなった餌が帰ってくる状況でした。だから多分、アタリはなくとも、なんかが少しかじっているんだろうなぁ。。。餌も細い餌、柔らかいところを意識して付けて、いるんだけれども天秤では状況打開できませんでした。

終了後に反対舷の2番手(26尾)の方に話をきくと、胴付きで通して、後半の食いが良かった。とのことでした。結果論ですが、午後のこのような状況では胴付きに変えること方がいいかもです。今後にむけての参考にします。天秤でさそっても反応しないからジーーート止めて待ってアタリを出すのような時は、胴付きでも試してみるようにしてみます。それでどうなるか楽しみです。

結果自分は28尾でしたが、午後の後半に状況打開できていたら上乗せがあったはず。悔しいですが、今後へのいい課題でした。

 

31匹(午前)28匹(午後)で 59匹(通し)でした。

 

f:id:White-sillagor:20190626121120j:image

 

 

 

総括

刻々とパターンが変わり、魚の食いも落ちギスちっくな今日の状況で、釣れないなら周りを見渡してみて、状況に対応できる判断力がもっと必要だなと思いました。めちゃくちゃ悔しいですけどキス釣り楽しいですわ笑

 

 

 

以上!