White-sillagor’s diary

キス釣り主体で魚釣りについてゆるーくかいていきます。

2018年5月13日(日)金沢八景

10m超えの突風も吹き、止んできたと思ったら大粒の横殴りの雨の厳しい条件下での釣行でしたが、満足とまではいかないまでも自分の理想に近い形で魚をかけることができその点では気持ち良くできました。

 

中潮

干潮9:42

満潮15:53

実釣時間7:50-11:00 12:50-16:00

 

直結胴付き仕掛け、針:ナノヤマメ6号、右ミヨシ

小柴沖の16m開始。ぶっこみでテンションかけ気味の誘い後の待ちで活性の良い魚をとれましたが、その後周り直した後のバラしまで生命反応なく、小柴沖2打数1安打で20分くらいで見切りつけ中ノ瀬Aブイへ移動しました。

相変わらず時折吹き付ける突風にあたりを感知できるテンションキープが少しトリッキーですがやることをしっかり心がけて、全神経をあたりへと集中しました。餌長めor総がけで潮先側へちょい投げして着底であたりが出たらのためにラインコントロールをしっかり(気が抜けてる時は何度か糸が出すぎて、出過ぎた分回収してから...なんてことも多少ありましたが)します。着底したら仕掛けが馴染むのを待って場所ずらしと居食いチェックのために仕掛けを大きくうかします。食いが良いと、ここでグググと竿が入ったりするのが自分の経験上ありますが、今日はそのような日ではないみたいでした。待っている際は少しの違和感にも気づけるように仕掛けが動かない程度に張って→ゼロテンションをしたり、仕掛けを張れてる時はこのゼロテンションで待ってるとクックッと竿先をわずかに動かすようなあたり、これを聞きあげて上顎に掛ける(自分のイメージですが)釣り方をメインに1日あたりをだしにいけました。適宜シェイクをしたりしましたが、シェイク途中でかけた魚は1日通して1尾だけでした。止め待ち長めの待ち途中が圧倒的でした。魚は咥えてから吐くまで早く、食い込みが悪いためファーストコンタクトが極端に短く、聞きに行った時には時すでに遅し的なあたりが多かったです。これの取りこぼしや時間のロスは結構痛かったです。餌がかじられて交換するために巻き上げて餌を付け替えて再投入の時間ロス、かけきれないメンタル的負荷等。魚の食いは良い場所に入ればぱらぱら釣れて、逆に外れれば我慢のつりでした。 最終盤ラスト15分急に食い上がり6連発して後ろ髪引かれながらの前半戦終了のアナウンスでした。25匹フィニッシュで小〜中サイズ主体でやや小さいのが多いなという印象でした。

 

後半戦は住金前の野島堤防沿い16mでやり通しました。こっちの方が難易度は午前中ノ瀬にくらべ、やや風が収まった分やしっかりあたりを出してくれる魚等を考慮すると低かったと思います。釣り方は午前同様、胴付きを漂わせることをメインに数少ない魚との交通事故を増やすために広くじっくり探り、バラしもありましたが取るべき魚を着実に拾いながらやれました。魚が薄い筋、濃い筋ははっきりしていて1尾つれたらそこで3連くらいまで続けて釣れる感じでいないところは生命反応なしでした。上乗りさん曰く水深でいるいないがはっきりしているとのこと(まだやってて水深に気が行くまで自分は余裕がありません笑)。型が良い魚(20〜23センチくらい)が多いので合わせた時の脳裏に残るようなゴツッは気持ちよすぎて近場を満喫できました。午後も同数25フィニッシュでした。

 

今日は上乗りさんと状況について答え合わせを随時できたので、勉強になることも多かったし、自分の間違いについて知ることもできたので充実感マックスの釣りでした。

釣行当日の周辺釣果を見ると、それ相応の釣果に仕上げることができました。これに一喜一憂せずに今日の反省点をまた次に引きづらないように努めます。

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50匹 

 

以上!