White-sillagor’s diary

キス釣り主体で魚釣りについてゆるーくかいていきます。

2019年7月16日(火)金沢八景

ここにきて数が出て盛り上がってきた夏のシロギス釣り。この波に乗り遅れまいと梅雨空の下、アメニモマケズ釣行でした。

 

大潮

干潮10:42

満潮17:37

釣り座:左ミヨシ

実釣時間:8:15~10:40(午前の部)12人

               13:15~16:00(午後の部)4人

仕掛け:振り分け式天秤仕掛け20/50

 

 

午前の部

富津沖11mから。思った以上の北風(体感的に7~8m)と打ち付ける雨粒、さらに早い上側の潮の2枚潮チックな条件でとてもやりずらい立ち上がりでした。ただ、魚からのレスポンスは竿に伝わる活性であったので、1投目からコンスタントに釣り重ねられました。悪条件の下なのでいつもよりさらに丁寧にあたりを聞きに行って、最初の1時間は25尾でした。当たりが早く出せないなぁとぼやきながら、いかに早く当たりを出せるかが掴みきれませんでした。2時間目からはペースダウン。隣の若女将にもペースではやや劣る始末。結局早く当たりを出せないので、遠投気味のチョイ投げで1投で確実にレスポンスをもらいに行くスタイルにチェンジしました。魚は拾えるのですが、なんせ遠投する分時間的ロス、効率の悪さが目立ってしました。シェイク気味に誘ったり、大きく仕掛けを浮かせてみたりしても魚は反応しないようで、結局張り気味で長めに待ってでる当たりをかけていくパターンがほとんどでした。ちょっと正直、天秤で今日の午前の状況をどう打開できるかはあまりわからなかったです。ラスト30分、周り直したところで今日一の活性でした。待てばダブルも可能、近距離でも大きく誘って待っていれば素直に当たりになったり、なんとか滑り込み60尾フィニッシュでした。

当たりが出せてない時間が悔やまれました。

船中12~60尾

 

午後の部

同じ場所付近で開始です。自分の中ではロケットスタート的な良い出だしをきれました。ダブルもたまに挟んだり、風と2枚潮の悪条件が快方へ向かいやりやすくなった海も味方してくれました。自己ベストかな?時速34尾でこの時は午後はこのまま行けばいけると確信しました。ただやはりそんなことは単なる妄想にすぎずに、魔の時間は再来しました。14:30~15:00当たりはたまに感じるものの、5,6尾くらいしか釣れませんでいた。船長にも「このままだらだらいくか、それとも何か手を加えるか...」と。

もちろんこのままいくわけにはいかないので、流し変えで心新たに、餌を大きめにつけて再出発。集中力もさらに入れてラストスパートかけました。あまり動かさずに当たりを丁寧に合わせてラスト10分で73尾まで伸ばしました。ここで自己記録の133匹に並び、記録を超えるチャンスに。こんな時に限って、ジャストなタイミングで夢の天秤が疲労骨折。持ち合わせた適当な天秤でやるも当たりの感じ方が違う。。。手に赤クラゲがしみてじんじん痛み、記録間近のプレッシャーで最後相当テンパりましたがしっかり2匹つれてくれて、135匹で更新できました。

午後43~75尾

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〜総括〜

当たり出せない時間があったことは事実なのでまずは、そこでどう伸ばせるかが課題です。正直何をどうすれば良いのかまでは今日の釣行でははっきりさせられませんでしたが、とりあえずできること「集中する」ことに徹してみようと思います。そこでなにか見えてきたらそれを活かしたいです。

 

 

以上!

 

2019年6月25日(火)金沢八景

お暇を頂き午前午後船で通して本気でシロギス釣りしました。まだまだ状況適応力がないなと、終了の合図とともに強く感じました。シビアな状況でも”安定して”それなりの釣果を出せるように、今回も今日の振り返りをしていきます。

 

小潮

満潮9:15

干潮15:54

釣り座:右ミヨシ

実釣時間:8:10〜11:00(午前の部)5人

    13:10〜16:00(午後の部)5人

仕掛け:振り分け式天秤仕掛け20/50

 

 

午前の部

絶好の天候と凪の中、中ノ瀬へ。Bと3番の間20m前後からスタート。1投目で顔が見れて、4匹目までは間が開きながらもとんとんと釣れました。少しアタリが遠くなったら周り直して、すぐにはアタリは出ませんが入れ込んでいくと魚からのレスポンスを得られました。徐々に間が更に空くようになり、胴付き仕掛けでも釣れている様子でしたので胴付き仕掛けで潮止まりの8:40〜9:10の間やりましたが、天秤と遜色なしと判断し、また天秤に戻しました。たまに通過する小さな群れに乗ると船中でもパラパラ出る感じでそれ以外は餌が丸残り。加えて魚の付いていないハリにデップリと赤クラゲの触手が・・・

そんな中場所に見切りをつけ、一気に南下し1番の西側へ。やはり多少の間はあるものの弱いアタリ?(違和感をカラ合わせで掛けにいく)でポツリポツリと稼げ、イトヒキハゼ、ニラミアマダイ、高麗トラギスの猛攻もありながらキスの数も伸ばせました。

ラスト10分コールで25匹でしたが、最後は入れ食いではないけれども今日の中で一番の食いで31匹まで伸ばせ無事時速10匹をキープして終了でした。この食いでもう少しやれたらな、と後ろ髪ひかれ帰港。

潮時と場所で魚からのレスポンスに違いはあったものの、アタリは一貫して落ちギス的なよわーいアタリでした。ひったくり系、ブルブルアタリはほぼ無かったです。

 

 

午後の部

午前釣れた場所の近くからリスタート。一投目から、高活性でダブルも一回あり、カカリは悪いがレスポンスよくいいスタートが切れました。パターンは午前とは打って変わり、カラ合わせ釣法は空振り。かわりに小さく超低速に慎重に聞きあげてアタリを感じに行き、タイミングで場所ずらしの大きな誘いをいれる釣り方がはまりました。1時間30分で後半しりすぼみになりながらも20匹釣り、なんとか持ちこたえていました。が後半1時間30分は最悪。今日の一番の反省ポイントです。アタリが出せなく、餌たっぷり、広範囲に探るも、ごく稀にジーーーーット20秒くらい止めているとアタリがあってそれを交通事故的に釣っていく釣り方になってしまいました。アタリがでないので回収すると大量の赤クラゲと少し短くなった餌が帰ってくる状況でした。だから多分、アタリはなくとも、なんかが少しかじっているんだろうなぁ。。。餌も細い餌、柔らかいところを意識して付けて、いるんだけれども天秤では状況打開できませんでした。

終了後に反対舷の2番手(26尾)の方に話をきくと、胴付きで通して、後半の食いが良かった。とのことでした。結果論ですが、午後のこのような状況では胴付きに変えること方がいいかもです。今後にむけての参考にします。天秤でさそっても反応しないからジーーート止めて待ってアタリを出すのような時は、胴付きでも試してみるようにしてみます。それでどうなるか楽しみです。

結果自分は28尾でしたが、午後の後半に状況打開できていたら上乗せがあったはず。悔しいですが、今後へのいい課題でした。

 

31匹(午前)28匹(午後)で 59匹(通し)でした。

 

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総括

刻々とパターンが変わり、魚の食いも落ちギスちっくな今日の状況で、釣れないなら周りを見渡してみて、状況に対応できる判断力がもっと必要だなと思いました。めちゃくちゃ悔しいですけどキス釣り楽しいですわ笑

 

 

 

以上!

 

 

 

 

 

 

 

2019年4月7日(日)サンスポイシモチ大会

平成最後のイシモチ(シログチ)大会。運も味方をしてくれ過去最高の成績を大会で残すことができました。

 

中潮

満潮: 5:49

干潮: 12:14

釣り座: 右ミヨシ4番

実釣時間: 8:10〜13:00

乗船人数: 20人

仕掛け: 振り分け式天秤仕掛け20/60(序盤1時間)、胴付き二本針仕掛け(ハリス30センチ弱)  針:ムツバリ(ネムリ)金10号

 

一尾全長勝負

 

釣記

赤灯沖で集合した船団は合図で散り散りに各々のポイントへ、多くの船は集合場所付近に終日いました。

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本船もあまり動かずに水深30mで投入の合図がかかりました。左には過去優勝経験のあるAKBさん、右には名手Uさんと「釣り方の勉強」という面では絶好の巡り合わせでした。早速自分が当りを感じる前に早々と1投目から掛けています(笑)自分も天秤仕掛けを大きく持ち上げて、馴染んでる時の待ちのタイミングでファーストコンタクトを得ましたが、掛けれず。またそこでさらに同じパターンで待っていると当りが出たので、いざ合わせると、、、「イシモチってこんなに引きつよかったっけ??」水面までかなりゴンゴンゴンと引っ張られました。上がってきたのは見たことも無いサイズの正真正銘のイシモチでした。計ってみると36センチと何ミリか超えてる計測でした。ドラグ出していたのですが、針も伸びちゃうほどの魚でした。

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比較1 900mlペットボトルと

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比較2 アベレージサイズと

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伸びた針

 

それから両脇にも数は及ばねど、なんとか離されすぎない数で天秤で数を重ねました。ポイントはしっかり頻繁にさそい、待ちのタイミングもしっかりとってあげる。底から切って上でも食ってくるやつはいました。ただ次第に当り数で胴付きより劣っていると感じ、胴付きに変えました。案の定、胴付きの方が当りが多かったです。投げて、ゼロテンで待って、場所替えの大きな誘い。この繰り返しで当りは十分にとれました。しかし、フッキングに序盤は苦労しました。鱚の癖で反射的に体が動いてしまいます。でも、じっくり待って、「これだっ!」というあたりまで待って合わせることが大切でした。2時間で14匹。当りの割に取れてなかったとの印象。本船は南下し船団から少し離れたところへ、その移動中にAKBさんから、「大きい一尾もってるんだから、自由にやったらいいよ」と。胴付きでは型はつれませんでした。その言葉もあって、再度天秤に。やはり当りが出せません。しかしまちを長めに待ってると触りから再び重量のある魚を掛けれました。30センチクラスを釣ることができましたが、あのサイズを越えるまではありませんでした。実は天秤で大きなイシモチが釣れるというのは、僕が昨年の大会で経験したことで、今日もその理由あって、敢えて天秤から始めました。海の状況にもよるとは思いますが、なぜか天秤では大きいのがかかる確率が高い気がします。10時半〜11時半までの一時間は厳しく、天秤ではこのデカモチ一尾だけでした。しびれを切らし胴付きへも変えましたが右舷は沈黙の時間帯でした。ただ徐々に両脇二人がポツポツと釣り始めました(笑)船は残り2時間弱、船団に再び近いところに入ました。船の流れも、右トモに流れた流れから変わり完全にトモに流れが変わったような気もして、糸の張る方向が自分の好きな角度になりました。ここで胴付きをすこしマイナステンションにして釣る釣り方がはまり中型〜良型が連発、すこし数を伸ばせましたが、終わってみると27尾。AKBさんは34でUさんは31。まだまだ経験不足だなぁと感じました。

船全体でも37,34,31ときて27で上にはまだ上が居ました。ただ本日のレギュレーションは1尾全長なので一投目で釣れた一尾を検量に出し、結果は総合2位でした。1位は36.8で本部で、自分の魚はすこし縮んで35.7でした。どうやら同じ時間帯、同じような筋で釣れたそう。

 

 

初めて3年前に出場して棒にも触れないとてつもない悔しさにはじまり、去年は3尾デカモチを揃えたけれども、レギュレーションが一尾に変わり、そして迎えた今年。

 

いくら1尾全長といっても準優勝はとてもうれしかったです。嬉しかったのはこんな私の事を自分ごとのようになって喜んで頂いた船長、船宿スタッフはじめ先輩方のおかげです。これからは、数でもしっかり負けないように精進していきます!

 

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以上!!

2019年1月30日(水)カサゴ

真剣に船釣りを始めてから初めての船カサゴ。以前は6年前?くらいに船橋のN丸から遊び乗ったことはあったんですが、釣り方とか一切覚えてないなかでの今日の釣りでした。

 

新修丸さんにお邪魔しましたが非常に雰囲気のいい船宿でした。親切な常連さんに出船前カサゴ釣りのイロハを入念に聞き、もちろん釣り座は船長のとなり16番。これで釣れないわけないでしょうと。

 

野島沖堤の沖からスタートブッコミあたりましたが合わせ方がきまりましたがいつものシロギスの癖で早蒔きしすぎてバレ、次投でしっかりつり場所が狭いなか、間が開きつつフナ下でプラステンションの釣りで釣れた。糸が張れあたりの取りやすい方向にちょい投げしひろくさぐるべきであったなと反省。

つぎは猿島沖30m。ここは魚のいるところにのれば比較的魚からあたりを出してくれる難易度は低めです。ゼロテンちょいたるませやプラステンションからのゆっくりとしたおもりの持ち上げ動作でつれた。

 

イカニイダはあたり数少ない。ずっと集中するべきだったのと、あまりにもつれないからどうつきを1本針にかえて広く探ったら笑えるくらいつれるようになった。

しかし、このパターンもすぐにおわり今度のポイント(連発した流しより浅め)はどうつき2本のがよかった。

最後また猿島かえってきたが、こちらはプラステンションのつりでまちとききあげある感覚でしっかりやればつれる。型は小さいが魚の難易度はホイカより優しい。

 

〜次のリベンジへの反省〜

・広く探る

・ゼロテンで止める時、糸を張ってとめるパターンどちらがいいのか、はたまたたるませ気味がいいのか臨機応変に対応できるようにする。メインは張りだと思う。

また餌も白い方、黒い方、長さも使い分ける価値はあると思う。

・あたりは聞き上げよりも、しっかりフッキング合わせのほうがいいのか?

・どうつき一本針メインでやるくらいの勢いで挑んでみる。

・常連さんは底につけてお守り1個くらいあげてまたおとしてを繰り返し続けていた。これもパターンの一つなのであろう。

・ペンチは絶対必要だと勉強した

2018年12月22日(土)金沢八景

久々の投稿です。最近は上乗り業務もありがたい事にさせていただいて、1日フルで真剣に釣りすることはなかったのですが、今週はお客さんが少なく午前午後船で釣りができたので、ブログに書こうと思います。

 

大潮

干潮:10:32

満潮:15:55

釣り座:左胴の間16番

実釣時間 午前8:05〜11:05(6人)

              午後13:00〜16:00(3人)

 

午前の部

中ノ瀬3番ブイから、振り分け20/50で始め舟下1投目の1回目の聞き上げですぐ釣れて「おっ」と思いましたが、やはりうまくは行きません。魚の筋がシビアですこし流されると沈黙。そして周り直すと食うので頻繁に戻りながらぽつりぽつりと拾っていきました。1時間30でようやくつ抜け、トモの胴付きのお客さんと同じくらいのペースで釣り続けました。下げ止まり付近はほぼ音沙汰なしでポイントも転々としました。が、場所はそんなうごいてないですが他船がいるところで(ごめんなさい景色がガスっててどこをどう転々としたのかわかりません)上げ潮くると一気にスイッチオンでした笑

ラスト30分バリバリくって後ろ髪引かれながら帰港。34尾でした。情けないことに胴付きお客さんに2尾負ける失態。

しかし、こんなバリバリ超久々でびっくりする食いでした笑

 

午後の部

東寄りのAと1番の間で開始。あんまり覚えてないですが、終始魚からのレスポンスは途中途切れることもありながらコンスタントにあったと思います。ただこれだけは言えるのが、「あたりはでない」ということです。ほとんど、誘い→止め→大きな聞き上げがから合わせ的な役割となりかかりました。ほとんど振り分けの長い方に食うので、それもあってとは思います。あともうひとつ、これは土日両日、一貫して食いがすごく浅かったです。そのため合わせても乗らないこと多発、レクチャーしてても貸し竿のお客さんの竿先は叩かれますが、合わせてもかからないので皆さん苦戦されてました。思ったことは、竿先にでちゃうあたりはもう手遅れだということです。なので出る前のから合わせ的なアクションでかけることが正解と思いました。数は午後75尾でしたが、自分の経験から、連発というよりもすこし間が空いて午後はポツポツつれたという印象です。午前の帰りの活性であればまだまだ数は伸ばせたと思います。

 

 

11月23日(日)の様子

午前はお客さん少なく、同じ釣り座で連釣しました。本船のさかなの食いは前日同様、静かな立ち上がりでした。が、途中からまた日中船等、他の船がいるところへ合流するとあらびっくりめちゃくちゃ釣れます。場所で食いの良し悪しは両日の経験からあると僕はおもいましたし、そこは午前船の竿頭、2本竿のあ◯じも同じ考えでした。その場所に移動するまでは、あ◯じとも数では一進一退でしたが、最後2本竿にはなされ44尾VS 62尾と及びませんでした。

 

午後は、昼飯買って帰って来たら船にお客さん沢山いてびっくり笑 片舷10人ずつくらいで上乗り業務に励みました。ラスト1時間30分、みなさんコツを掴まれて、船長からもお許しを得て釣りに専念しました。昨日と同じパターンの食いでパリパリ具合で釣れて31尾釣りました。午後船の頭35でしたのであと少しだったんですが追いつけませんでした笑 

 

明らかにここに来て魚がまとまってきてると思いましたし、テクニカルな面白い釣りができた良き週末でした。この調子で大会でも恥ずかしい釣果にならないようにがんばります笑

 

〜余談〜

持論なんですが、なんとなく今回はナノスムースコートのキススペとそうでない方をつかってみたら、ナノスムースは魚からはずしやすく、手返しが早くなる気がします。

今後もこの考えのもとしばらくやってみて確証が得れるようにやっていこうとおもいます。

 

以上!

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2018年11月2日(金)金沢八景

色々忙しく、しばらくご無沙汰でしたが約二ヶ月ぶりのシロギス釣りです。胴の間、潮なしの状況に力のなさを思い知らされた釣行でした。。。

 

長潮

干潮:05:59

満潮:13:33

釣り座:左胴の間16番

北西の微風

実釣時間:8:35〜14:45

仕掛け:胴付き仕掛け(枝ス35cm)

乗船人数:16人

 

中ノ瀬Bブイと3番ブイの間くらい水深17m、振り分け天秤20/50からスタート。序盤あたり出せませんでしたが、シェイクでキスとイシモチが釣れたので、結構激しめの誘いがいいのかなぁと思ったら再びの沈黙でした。自分以外みなさん胴付きでぽつぽつ釣られてるので、ここは迷わず仕掛けチェンジ。天秤よりは気持ちあたりおおくなり、1時間終了時4尾と左舷見渡す限りでは横一線状態くらいでした。やはり胴付きは動かした後、長すぎるくらいの待ちが良かったです。船は右ミヨシ方向にゆーっくり流れます。そして久々に潮流れてません注意報も。また今日は周りみなさん仕掛けを投げる方でしたので、チョイ投げして糸をたるませるのはお祭りのリスクが高い、プラス投げても釣れないからほとんどフナした周りの釣りに徹しました。一向に釣り方が魚と合わなく単発単発でつ抜けしたのも1時間30分経った頃。レスポンスも多く得られず、内心「ハズレの日に来たな」と思っていました。そんな感じでだらだらいき、12時頃に南下して1番ブイ北側20mへ。仕切り直しと言う心意気で再び天秤へ。ぶっ込みで1尾つれましたが30分釣れないし周りが胴付きで釣れているのでもう天秤やらないと再び胴付きへ。それと、ここはサバフグとショウサイが多すぎで釣りになりませんでした。結局胴付きでぽつーぽつーとまただらだらはまらずに釣り続けましたが1番ブイでは数伸ばせず、でした。最後、第二海堡の北側、こちらも水深同じくらいのところで。ここは胴付きでゼロテンより少したるませ20秒くらい待ち?、時々大きく誘って餌を見せる釣り方がはまり最後気持ちよく有終の美でした。左舷、見渡す限りまぁ釣ってる方だろう、と思ってましたが、最後のアナウンスで「本日シロギス90匹以上釣られた方いますか?」と。右トモ二本竿の平日常連の方でした。あー。。。

こんな大敗いままでないや、と33匹の自分に落胆でした。やはり2ヶ月のブランク、そしていまひとつはまりきれなかった今日の釣りではそうなのかな、、、

ただ自分の言い訳をすると、投げても遠くから魚のレスポンスないし、下手に投げるとお祭りのトラブルメーカーに。船も全然流れないし、自分の好きな釣りではないけどフナしたたるませ釣りが一番手堅くとれるし。どう釣るのが正解なのかさっぱりでした。ましてや今日の状況で90匹なんて雲をつかむような数字。。。シロギス釣りほんとに奥が深いです。いつになった迷人脱出できるんだろ。。。またしっかり通います。正直今日は書くことに乏しくあんまり中身が薄い内容ですが、これが理解できたときに書くブログは相当気持ちいいんだろうなと思いながら今日は締めたいと思います。

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シロギス33匹。

ピンギス2匹、16〜18センチメイン。最大22センチ。

 

 

 

 

追記

これから上乗り業務もすることになりました。まだまだ最初はわからないことだらけですが、少しずつみなさんの力になれるように全力で頑張りたいと思います。よろしくおねがいします。

 

 

以上!

2018年9月9日(日)金沢八景

3週間ぶりのシロギス釣りは、終日10m越の風+速潮+低活性の三拍子揃って、難易度マシマシマシの釣行でした。

 

大潮 

干潮 10:40

満潮 17:09

釣座 左トモ2番

西寄りの南風

実釣時間 8:00~11:00  13:00~15:50

仕掛け 天秤(振り分け20/60) メイン

 

〜午前の部〜

中ノ瀬の普段より上手付近Bブイ東側、水深17m前後からスタート。案の定、釣りに支障がでるくらいの風でやりにくいなぁとの印象。さらに船が流されるのが早いので糸はトモ方向へと行ってしまいます。立ち上がり、仕掛けをステイさせてあまり動かさない釣りに遵守しました。そして釣ったパターンは、自分が誘いのルーティーンの中でよくやる、場所替えと再フォールで餌を見せるためのの大きな誘い上げで、意図はしていないんですが、リアクションバイトもしくは居食い的な感じで、誘いあげの始動で重量感を感じて、それがそのまま合わせになったという感じで魚を釣りました。魚はほとんど短い方(20センチ)のほうに集中して掛かりました。一流し目では隣の名人さんよりは釣れてないものの、そこまで数は離されてなかったと思います。問題は二流し目。ここでドツボにハマりました。久々に迷人モードを本格的に発動しどんどんと数を離されてしまいました。弱いながらしっかりは当たりはあり、パターン的なものも存在していたのは隣を見ていて明らかなので、ここは力量の差がでました。テンションを少し抜いて張ってをして、当たりの取れる張り気味テンションで当たりを感知しに行くときにでるモサモサを感じに行けることが一つのパターンだったそうです。

北上して2場所目も当たりは散発で連荘はなし。それでもコンスタントに隣では魚を釣られていたので、またここでも離されました。左舷の貸し竿の皆さんは胴付き船下トントンでポツポツ釣れていたので、真似をするように胴付きにかえましたが特に差はなく、むしろイシモチが釣れるようになり益々頭が混乱しました笑 結局午前は本当に思い通りに釣った魚は数えるほどで、他は釣れてしまったというか、意図せずのところで当たりを感知し釣れた魚ばかりでした。ただ間違いなく誘いすぎはNGだったように思えます。しかし、貸し竿の皆さんが釣れて自分が釣れてないということは、終始潮ケツだったということを考慮しても、まだまだ待つ余地があったのかなと思います。

16尾+グー3  キスの釣果は貸し竿さん達と対して変わらないという大ヘマ。加えて隣の竿頭名人さん39匹と今回は半分の釣果にも及ばない情けなさ。。。

 

〜午後の部〜

午前の開始場所付近で再開。潮先になるので舟下でも少し長めに序盤は待ってみました。一投目ブッコミで仕掛けをスロウに”とーん、とーん、とーん”といった感じで舟下で動かしていたら、持ち上げるところで出る気持ちいいぐらいの理想なタイミングで1尾目をとれました。2尾目も間髪入れずに釣れて、次に奇跡のダブル。ただそこから少し間が開きつつも30分足らずで6尾まで数を伸ばせました。潮先効果で午前の挽回をと、意気込みますが、キスの当たりよりイシモチが元気になって、キスが遠のいていきました。少し投げて探る範囲も広めにしてキスとの交通事故を増やせるように努めましたが、どうもまた低活性になってしまったようで後が続きません。結局ハイライトなしで単発目で我慢な釣りでした。

最終盤、ポイントを移動して南下たところで再開しました。すると、ここはある程度当たりが出る法則がなんとなくわかりました。投げて、糸を張ってそのまま張ったまま待つ。船が動いた分巻いて、時々小さくシェイクしてただひたすら張って待つ。止めているときにキス特有の当たりを多く得られました。うまく掛けきれない魚もいましたが、それはもうおてあげな魚達と割り切って、取れる魚を着実に我慢しながら釣りました。

天秤を動かさないという午前の反省からの発想が形なってよかったです。

午後は、高潮警報で船が橋の下をくぐれないことを恐れて早上がりでした。

16尾で竿頭でした

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午前16 午後16  計32匹

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豪勢刺身盛りで

 

ついに、夏場の活性ともお別れという海の状況変化で少し寂しい気もしますが、これからは難しくなる解散シロギスをいかにうまく釣ることができるかというところで腕を磨いていきたいです。

 

以上!