White-sillagor’s diary

キス釣り主体で魚釣りについてゆるーくかいていきます。

2018年8月19日(日)金沢八景

約三週間ぶりの釣りです。大会はパスしてホームで1日じっくり難易度高めの良型シロギスに悶絶しながら、できる全部の力で集中に集中を通した釣りでした。

 

小潮 

満潮11:32

干潮16:06

釣り座:右トモ

仕掛け:振り分け20/50(途中少しだけ胴付ハリス40)

北〜東微風

実釣時間:8:20〜14:50

 

ターム参加者がいたので予め小柴で型狙いと伝えられて、文字通り1日中岸壁の前での釣行でした。一投目でなんとなく今日は簡単にはいかないと悟り、心構えができました。二投目で仕掛けの動きだしでアタリが出て良型の1尾目。すかさず手返しでもう一匹追加も一流し目は2匹。反対の舷は釣れてたみたいですけどこちらは雰囲気なしでした。周り直してもう一回。しかし1尾追加だけで、その後少し沖目にだしました。一瞬いいとこにはまり3連荘までありましたがいいとこ乗らないと本当に沈黙でした

。いいのだか悪いのだか、キスが釣れない中でも飽きない程度の間隔でトラギス系とかメゴチ系が構ってくれたので、一応アタリがきてもびっくりしないような心境でキスのレスポンスを待てました笑 

1時間やって8尾。ここから一気に下崎の北東側、ブイからやや離れ気味の同じくらいの水深15mくらいで再開。こっちは出だしかなりよく5連荘。ここで取らなきゃ今日は伸ばせないと全力集中でしたが、やはり状況は一緒でずれるとアタリが無いのです。胴付に少しの間しましたが同じで、アタリ出せません。こつこつ拾って拾ってでしたが、しょぼいあたりからキスを掛けるのはかなり楽しかったです。11尾追加で2時間終了時で19匹。また小柴にもどってきましたが10時-12時かなーり渋くさっぱりでした。船長との下船後談ですが、今日の竿頭さん(61尾)と次頭さん(51尾)は二本竿で仕掛けを放っておくスタイルがよかったそう。潮が無い中ではひたすら待ちがいい日もあるってことですね。一本竿ではそこまで待つのはちょっと厳しいかもです。まぁなんとなくそれを察知して、今日は最終盤に他のパターンが見つかるまで自分も最近の釣り方とは少し視点を変えて、すごくスロウな釣りを心がけてました。微テンションでジーと頭の上まで竿を立てて、スラッグができたら巻いてまた頭の上に竿がくるまでじーっと微テンションでひいてきて。その中でキスらしいレスポンスがあるので巻き合わせも込みの合わせをしっかり入れて釣ったキスが今日は一番多かったです。適度に場所変え的な大きな誘いも入れてです。

自分が釣れない時にも不思議と置き竿がバンバン叩かれてるはみてて精神的にやられます笑 それでコンスタントに離されていく、、、内心的にはなんで自分から針に掛かっちゃうんだよーと思いながら先述の通り10-12時の釣れない時間はじめ、釣れてない時間はヤキモキしてました笑

たしか12時までで21尾くらいでした。そこから後半戦は餌を二匹房かけにして遠投

して誰もさぐれてないとこから拾うことに徹しました。ふな下周りはな粘っても雰囲気すらないので粘りすぎず入れ替え意識で早いサイクルの釣りに徹しました。大きく誘った時に魚が長い方の仕掛けに居食いしてたことをヒントに、適度な待ちのあとに居食い対策、もしくはリアクションバイト対策として大きなから合わせを意識した釣りにしました。これが結構この時間の活性にマッチして仕掛けの長い方に居食ってる奴らを今日の中ではハイペースで拾えました。ただ、から合わせも空振りがほとんどなので、果たしてこれがベストな誘いだったのかは、船長の言葉の放置気味優勢にもあったように確証たるものではありません。こういうときに、上手い人たちはどう考えるのか気になります。

このまま最後まで拾い釣りで良型主体の41尾三番手で今日の釣りは終了しました。

 

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41尾プラスマコガレイ29センチ

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左から25  24.5 x2  23cm

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25センチは卵ではなく、ユムシ丸々1匹食べてて不自然に腹がデカかった笑笑

 

 

自分みたいに待ちきれない人は、潮が無い時に待つことに徹するのが一つの選択肢だと思うのと共に、逆に仕掛けを適度間隔でしっかり大きくうごかして、リアクションバイト、居食いのことを考慮したほうがいいのか新たな疑問が生まれた釣行でした。

また今後このような状況に出くわした時の引き出しとして頭の片隅にしまっておきたいです。

 

以上!

2018年7月31日(火)金沢八景

前期試験が終了した翌日に、釣果情報を眺めて溜まりに溜まっていたものを爆発させる想いで、束釣りステッカーをもらいに行ってまいりました。

 

中潮

満潮6:11

干潮12:58

左ミヨシ

仕掛け:振り分け天秤20/50(一日通して)

南西微風〜南風涼しいくらいそよそよ

実釣時間 8:40〜14:30

 

平日少人数でと思ったのですが夏休みということもあって20人での出船でした。

中ノ瀬のAブイと1番ブイの間くらい18mスタートで後半は1番ブイの周辺でした。序盤からちょい投げ〜ふな下までどこかしらでアタリがでる好調な立ち上がりでした。最近特に心がけているメリハリをつけた釣りをして、自分がアタリが出て欲しいタイミングで魚との息もあった時間もありました。ただ、着底して速攻アタリというわけではなく、仕掛けが馴染んでローテンションをする中でアタリが出るといった感じでしたのでなかなか思うように数を伸ばせなかったです。その中でももちろん着底と同時にアタリが取れるテンションコントロールを心がけてアタリには全神経を集中してました。仕掛けを跳ねさせて止めてる時、もしくはそこからゆーっくり張ってるとキスらしいレスポンスが得られました。今日は一日中アオイソメの頭をつけていましたが全くと言っていいほど問題はなかったです。1限目は22匹でした。そこからほぼ同じペースで2時限で44匹、3時限で71匹と少しではありますがペースアップしました。今日は隣に大会で顔を合わせたことのあるHさんがいらしたので、刺激をもらいながら真剣に楽しく競えました。魚の食いが良い時はダブル狙いに徹した時もありましたが、下手に狙いにいきすぎるのもあんまよくないなと思いました。12時頃、号令がかかったかのようにピタッと魚が釣れなくなりました。一日中げんきだったな外道たちですらしらけかえって、二人でつれないねぇとぼやきながら打開策を模索してました。ただ12時30くらいからポツリポツリまた釣れ出して13時25分(開始から4時間45分)で束に到達しました。ただそこからも午前中の勢いなく試行錯誤の釣りとなりました。そこでこれかなぁとおもったのがふな下周りで仕掛けシェイクシェイク激しくして、止めて一呼吸おいてゆーっくり聞きあげでした。シェイク途中にガガガッと入ることもあってこういう時間はこれがゆうこうなのかなぁと思えば、しばらくあたり遠のいてなが〜い止め待ちで魚の回遊待ち的な釣り方で釣れたり。最後はよくわからなかったです。14:50沖上がりかなぁと思ってたら14:30上がりでした。ほぼ無風の灼熱に反対の舷で体調を崩した方がいたそう。自分も2L飲み干し風が吹いてくるまではかなり暑かったです。そしてその竿をあげてくださいの合図で隣のHさん魚を掛けました。まさかこれが1尾差でまける1尾になるとは笑

最後の1時間は時速10尾と難易度高めでした。110匹フィニッシュ。竿頭111匹・・・

14〜17センチくらいの中型が7割。24センチ代2本筆頭に良型は3割でした。

 

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110匹

 

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捌くのにもそれなりの時間がかかりました笑

 

 

今日は水深も深いしそれなりに忙しかったので終盤はペンシル持ちの手首がヘロヘロでした。暑さもあってかなり修業的な釣行でしたが、これからはさらに手返しをスピーディーにしてあたりを早く出しに行けるような釣りを心がけて、今日1尾差で負けた押しの弱さを克服したいです。

2018年7月15日(日)三春丸

第10回という記念すべき内輪の大会に招待していただき、ペア10尾重量で楽しく真剣に型狙いのシロギス釣りでした。

 

中潮

満潮5:31

干潮12:36

右ミヨシ3番

主に振り分け20/50(一時胴付き枝す35センチ)

南っけの風

実釣時間7:45ー14:00

 

 

 

下崎の赤ブイ東側結構離れた深場からスタート。船は左前に流れます。最初はマルキュータイムということでマルキューミニイソメ縛りで三尾早掛け勝負でした。結論から言いますと今日ほぼ1日ミニイソメを使いましたが、生餌と潮止まりの時間以外は遜色なく釣れます。今回支給された茶・ピンク、どちらも色が違うと劇的に変わるということはなかったです。二投目、止め待ち気味から糸を張らして最初のアタリでチビキスをピンクでゲットできました。その次投擲、またその次とアタリはありましたが、すっぽ抜けやかけきれなかったりでモノにできず、三匹早駆け勝負は1尾のみで終了。それからは、生餌とミニイソメを二本針の片方づつ付けてやりました。先週の反省から仕掛けを動かすことと、止めることをメリハリを付けて、止め長待ちであたりをだせました。またふな下でもアタリは待てば出せたのであまりハイスピードで入れ替えるということはしなかったです。餌は今日はアオイソメ頭つけで1日やったので、掛からないアタリは多々ありましたが最初の2時間魚の食いが良い時間は中サイズでもしっかりかかってきました。食いが良いのはキスだけでなく、外道っぽいアタリも結構あり、そういうのはシカトして、イメージとしてかじられてボロボロになったやつをキスに食べてもらうという意図でやりました。それが功をそうしたのか釣座が良かったのか、20センチ以上の良型主体で今日の五尾重量に出した魚は最初の二時間で釣りました(25,24,22x3)。

お腹は一時期に比べるとスリムで結果から言うとこの5尾で503gでした。1時間で10尾釣り、2時間目(だいたい9〜10時)が自分的には一番はまった時間でした。仕掛けを動かしてフワフワさせているうちにズコンッと入ったり基本動かす餌に対する反応が良かったと思います。たしか11時過ぎた頃に船は猿島へ一発狙いで向かいました。西側岸寄りの場所からいれますが自分にはこれといったレスポンスはこず。続けて沖目側も入れてみましたがあんまり冴えず船長も「おもしろくねぇーなー」と言って、自分にとって初フィールド自衛隊の近くに移りました。浅いところで天秤で出だしサイズはでませんが立て続けにつれました。が、途中からアタリでだせなくなったことに加え、根のあるところに入ったので胴付きに変えました。胴付き変更後一投目で釣りましたがここでこの場所を見切り、住金の前一瞬やりましたがダメで朝一よりも赤ブイの近め下崎東側へ戻ってきました。船はトモに流れ潮ケツになのであたりの間隔は減りました。ブッコミ一投目のふな下では魚とれるんですがそれからがとれず、数が伸び悩んだところでもありました。両隣胴付き、天秤しっかり釣っていたのでなにかしらがかみ合っていなかったのでしょう。とにかく遠投して広くゆっくり魚を探してレスポンスはごく稀にありましたが、アオイソメ頭のせいか喰い損じ、すっぽ抜け、船べりバラシなどマイナス要素もあったのは事実です。先述した通り始め2時間で検量魚が釣れて、入れ替え魚が無い静かな後半でしたが、1日通して楽しく釣りをさせていただきました。

下船後、別船の名人に今日はアオイソメ1匹掛けで天秤でながーーく待つことが正解だったよと、お言葉をいただきました。どれくらいかというと置き竿にしてバケツの水を組み替えてるときに竿がガクガクしてたとか。そこまで待つことはしてませんでした笑

やはり、皆さん毎回すごいなぁと思うのと同時にまだまだ力不足だなと思い知らされます。笑

 尾数は34匹で始めの下崎で19匹、自衛隊で10匹、最後の下崎で4匹でした。

16チーム中ちょうど真ん中の8位でした。

 

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検量魚

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12/34で20センチ超

 

 

以上!

 

2018年7月8日(日)金沢八景

前日7日の釣果が良かったので、このチャンスを逃すまいと出撃しました。

 

長潮

干潮6:41

満潮12:58

実釣時間8:40~14:50 (うち12:00~14:00は型狙)

釣座:右ミヨシ2番

仕掛け:振り分け20/50 

 

本日は束釣りを狙いつつも、シロギスの神様の隣で釣りができるので色々勉強しようという心意気で臨みました。

最近の状況より、本船が富津沖に着く頃には船団が目の前に広がっていました。水深は4mからスタート。餌のアオイソメは短めに頭をつけて開始。ちょい投げをし、一投目からアタリは頻発でしたがかけれず、2投目で1尾目をとれました。もう隣では3匹くらい釣られております。流し始めは結構頻繁にアタリがありましたが、流し込んで水深が深くなっていくとともに徐々にアタリが減って、たまに固まっているところにのるとパラパラとつれるような感じでした。開始1時間17尾、アタリの間が空いてしまったこと、手返しがスムースにいかなかったことが反省です。釣り方はあまり派手動かさず、止めてちょい引きずって止めての繰り返し。もっと仕掛けを派手に動かして止めて、メリハリをつけてアタリを出しにいけたかなぁと横目でみてて思いました。2流し目も再び4mから入れ直して、やはり最初はアタリはありますが、そこから減っていく感じです。1流し目の反省から、序盤から全力集中に徹し、1流し目よりはかせげましたが、やはり流し込むとアタリが出せないです。そして1流し目よりも流し込んだ時のアタリ数は減ったと感じました。2時限目も同じ17匹。3流し目はさらにアタリが減り、かかり率も悪くなったので、頭をとりました。そしたら小さいやつもかけることができ、合わせきれてなかったアタリもものにできるようになりました。ただ、アタリの間が今まで以上に空いてきて、さらにそれでもダブルとかで釣り続ける神様にはもう自分はため息が漏れてしまうほどでした。ここで思ったことは自分の探る範囲が先生にくらべて狭いということです。途中から気づき遠目に投げることに意識にいれると、遠くから魚を取れるようになり、遠投気味でも効率的だなと思いました。自分の探れる範囲は真正面からちょいミヨシ方向です。船の流れから右気味を探るのも手でしたが、右側2人ともに投げているので潮的に自分の方に糸が流れてきてほぼ100パーセントお祭りします。とにもかくにも3時限目はスロウダウンして10匹。三時間で44匹、お隣では90匹とここで倍付いてました。4流し目からはターム参加者がいたので第二海堡の深場でアタリの数も難易度もあがり、簡単に釣れる状況ではなかったです。型は良型主体での割にアタリはすごーく微妙で、違和感を感じた後に一呼吸おいて、大きく仕掛けを動かすと「あ〜いたいた」、といった感じのパターンが主で釣れました。ダブルなしでぽつーりぽつーりと釣り、ここも時速10尾。4時間で54尾でここでかなり焦りがきました。さらに、皆さん僕以外すでにかなりの数を釣ってらしたので「なんとかしなきゃっ!」という思いが強かったです。

ただ、ここでたしか次のながしか、船が突っ込みになっていき潮先になってきて海堡の浅場にちかずくと、自分のなかでは今日のハイライト的に連発しました。仕掛けは派手に誘って、それで食わすという意識でかなりよかったです。しかし船は移動してしまい、型狙いへ。もうすこしここで粘りたかったなぁと。まぁでもここまでで数をしっかり稼げてなかった自分が悪いとうことはいうまでもなく悔しさが残ります。型狙いポイントの深場はやはりアタリ数は少なく、我慢のつりでした。もう今日はおわったなぁとおもっていると、14:00にまた今日一番目の場所にもどり再開。ここまでで70尾ジャストでした。あと1時間弱で30尾です。アタリも深場に比べてあるし、このまま行けば間に合わないにしても数が上乗せできると意気込んでましたが、ほんの数分流して、最後はふたたび深場にもどり、ジ・エンド。76匹フィニッシュでした。型は14〜18センチがうち60尾、16尾が20センチ級で最大は22センチでした。

 

〜今日の気づき〜

今日の潮ケツで魚影がある程度ある状況の釣りを自分なりにまとめてみると、最初の浅場のいい時間帯に手返しよく、あたりの間があかないように、アタリが物足りなければ探る範囲を広くしてアタリ数を増やしていくことができたことからもしれません。誘いも押してダメなら引いてみる的に、止め気味で食わないなら、シェイク等も混ぜ入れ、メリハリの付けた誘いをいれたり魚の機嫌にあったものに対応するべきだったと思います。正直まだまだなぜこんなにも差がついたのか謎は多いですが、ひとつひとつ気づいたことを次は実践で生かしてどうなるかみてみたいです。

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かなりかなり悔しかったです!!笑笑

 

 

以上!

 

2018年6月23日(土)金沢八景

ターム船、近場メインで型狙い日中船でした。型という観点では、今年一良型が揃ったキス釣りでした。

 

長潮

干潮7:45

満潮14:12

実釣時間8:10~15:00

左ミヨシ

 

午前船が満船に近い状態だったので、タームに出ないけどもターム船で日中船に乗りました。

開始は航路を出たすぐ前のポイントから。仕掛けは振り分け20/50。二投パックンチョ2匹釣り速攻移動。本命小柴15mに移動し一投目で丸呑みの活性の良い魚をゲットできました。南っけの上げ潮なので船はトモにゆっくり流れていきます。ひと流し目は一尾でしたが周り直して少し沖目に出したところで、バラシありながら9連ちゃんし開始1時間で10匹たまりました。そして、3号地の方へ移動しましたが先程ほどの食いは無く単発と2連で14匹溜まったところで沖のねブイまで移動しました。移動前ここまでの釣りは仕掛けを正面に投げて、糸がミヨシ側は流れて行き、いいテンションで待ちながらあまり動かさないように待ちつつ、小突きながら鉛を感じながらの中にあるキスのあたりを取る楽しい釣りでした。中には引ったくり系もいたりエキサイティングなキスもいました。パックンチョ、コウライトラギス混じりでしたがそこまで気になる程濃くはありませんでした。小柴は最後に入れたヘリポートの沖側以外どこでも顔をみれました。

沖のねブイは、三投三尾でいい立ち上がりでした。ここは根がきついので胴付きに変えてカサゴまじりで釣れました。だんだん流されてブイから離れると魚っけなくなり、ここでは最初の三投だけでした。流し変えてもう一回戻ることなく、船は堤防へ一直線にむかいました。堤防北側からじっくり入れましたが、カサゴのみでキスは自分が見える範囲では釣れてませんでした。そして堤防を挟んだ南側では、いいとこ入ると連発、しかしほとんっど沈黙もしくは鬼のように釣れてくるリュウグウハゼ祭りでした。しかしここで釣れたキスは25センチをはじめ20センチ超ばかりでした。ここで1時間くらい粘り雨風吹き始めた中で、岸壁タンカーの近くでやるも自分型みず、船中トモ側で歓声あがってたんで釣れてたのでしょう。最終的にまた小柴に戻ってきました。ここからまた天秤に戻しました。やはり、魚っけはありますが間が空いて群れを見つけれれば連発、それ以外はひたすら沈黙の厳しい立ち上がりでしたが13時頃から怒涛の時合い突入。良型主体で一投に釣れなくても必ずキスらしい魚信ありでかなり良かったです。一回様子見で3号地角っこ行きましたが、自分は変わらず釣れてたのですがどうも厳しいみたいですぐ元の場所にもどり14時ちょい過ぎまでやりました。数も堤防までは25匹だったのですが小柴3号地で42匹まで1時間と少しで行きました。最後の最後クライマックスは今日始めにやった航路を出てすぐのところ。一投目で居食ってたやつを釣ってからは沈黙。ひろーくひろーく探して交通事故的に拾ってきて48匹、頭54匹で二番手フィニッシュでした。ただ今日は目測20センチ超え5割、16〜18センチの中サイズ5割、ピンキスは二尾だけで良型メインでした。中でも抱卵25センチ代2本、24センチ2本、23センチ4本と重量だったらかなり良い魚とれました。やっぱり無欲が一番なのかなと笑笑

写真嬉しくて撮ったはずなのに、なぜか保存されてなくてなぜかカサゴだけ残ってて...f:id:White-sillagor:20180624221056j:image

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先週はシロギスの会の五尾重量に出させていただきました。名手ばかりの濃いメンツで楽しく真剣に釣りをさせていただき本当に楽しかったです。釣果は八尾、重さも五尾揃えられず下から二番目でしたが、上手な人の釣りを沢山みれたので収穫も大大でした。

来たる大会等の時にはまたよろしくお願いします。

 

今日は近場で良型主体の楽しい釣りでした。数で負けるのはとてもとても悔しいのでこれからも数にこだわってシロギス修行がんばります。

 

以上。

 

 

2018年6月9日(金)金沢八景

ターム参加の前半は中ノ瀬で普段通りの釣りを、そして後半型狙い作戦での釣行でした。

 

長潮

干潮6:37

満潮11:56

実釣時間8:30〜14:50

右ミヨシ

仕掛け:振り分け20/50

 

開始は中ノ瀬Aブイの下手より開始。しかし、パックンチョ入れパクで自分はピンギス一尾釣れましたが、船中パックンチョばかりですぐ移動。2箇所目はやや西側にいれるもスカ。三箇所目上手側にブイから少し離れたところでアタリがではじめたのでゆっくり流しました。船はトモ方向へゆっくり流れているので真正面に仕掛けを投入し仕掛けを張らして船下でねばったりして、基本的にあまり激しめな動きは入れないで、糸にテンションをかけてでるレスポンスをものしていきました。序盤はほんとに連発ではなくいい場所にのったら船全体でぱらぱら釣れて、離れたら我慢の釣りでした。まだここもコウライトラギス、イトヒキハゼ、ヤリヌメリ、トビヌメリそしてしつこい赤クラゲのおじゃまもありすぎつつでキスじゃない"よわーいアタリ"で針一本食われたら他方でキスを待つ釣り方をしつつ対処しました。もちろんパックンちょのダブルも結構多かったです。10時を少し過ぎた頃に急にスイッチが入り30分弱のハイライトに。中型メインに、活性の高い魚もまじりつつ、居食い系もいたりしましたが連発しました。同時に赤クラゲもハイライト的にもっさりボリューム満点についてきました。その後は食いはもとにもどり少し西側の筋を流して前半戦終了。34尾、型にこだわらず普段の釣りを全力でやって12時までの釣果です。名人さんは1日重量タームなので10匹分くらいかわしたと言い、数は同数でした。さすがです

 

12時15分、ターム参加者が4人いたので型狙いへ。自分もターム参加していたので餌を総がけにして大型狙いへ。沖の根ブイ西側の根の上、ついで東側と2箇所やりましたが船中型みずで暴風吹き荒れる3号地へ。二投目で今日イチの23.3cmとれました。間が開きながら良型がぼちぼち釣れました。しかし段々レスポンスも減り型もダウン。餌が大きい分かからない魚もいましたが、それはそれで割り切って考えて型に集中しました。その証拠に餌はお代わり分も使い果たしました。次第に船は突っ込むような流れになってきて風と波と相まってかなり難しくなってきて 最終盤は島根に移動しました。ここも魚は同じくらいの密度でしたが波風が少し遮られる分、気持ち新たに集中力マックスで最後の最後やりきりました。釣果は近場で16匹でぴったし50匹で終了となりました。近場でとれた大きな5尾の重量484gで23センチ代x2と一回り小さい目測21センチ前後くらいの雌個体でした。一方名人は100gくらい自分の上でした。船宿HPの写真でも一目瞭然型が大きく選んで釣ったことをまさに示しています。型にこだわるのは未だ未だ未知の領域です笑

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先週は平塚で3尾重量の大会でしたが、4尾しかつれず。恐らくキス釣りで一番悪い思い出になりました笑 

 

以上!

 

2018年5月27日(日)横羽大会

仲間内のシロギス大会を除くと事実上初めてのシロギス大会でした。普段の乗り合い船とは違う独特の緊張感の中、全力でやってまいりました。

 

中潮

干潮9:43

満潮16:10

 

実釣時間8:30-13:30

釣座右ミヨシ二番

仕掛け:序盤一時間は直結胴付き1本針

   後、振り分け天秤20/40

 

〜パワーイソメタイム〜

序盤の一時間は配給されたパワーイソメソフト縛りでした。僕は自分の経験上実績があると思っている茶色でやるもレスポンス乏しく、15分経った頃に止め待ちをゆーっくり聞きあげたら、糸にテンションにがかかった一呼吸後にクックッと竿先を揺さぶるあたりが。それをさらにゆっくり聞きあげて魚を確信して合わせを入れてピンギスに近い中サイズが記念すべき自分の大会第1号でした。その後緑に変えて同じような釣れ方で2本18センチクラスを追加。赤は魚信なしでした。6打数3安打でパワーイソメタイムは終わりでした。ちなみにトップ9匹だったような。。。

 

 

〜生餌〜

胴付きで粘るも明らかに両サイド天秤が釣れているので、10分で天秤に交換。20/60から試しましたが、60の方に反応なく20/40へ変更。天秤に変えて一投目からアタリがありました。60センチの方の無駄をなくすために20/40にしたことが功を奏し、上げ潮のかかりで一気に数を伸ばしました。ただ型は大きくて21センチ、ほかは19〜20センチの間が主でそれに中の小サイズがちらほらでした。いずれにせよ腹パンで重いんじゃないかなぁと淡い期待を抱いてバケツの中のキスを見ていました。シロギス中断期間明けで、今日のような短かったですがハイライトに当たれたのははじめてでした。バラし、すっぽ抜け等々マイナス要素は多々でしたがとても楽しいひと時でした。が、徐々に雲行きが怪しくなり、沖上がり一時間はノーフィッシュ。釣れてた時間は待ちを取った後、ゆーっくり聞きあげて魚のレスポンスを多く取れました。あまり動かしすぎは良いとは思いませんでした。周りが沈黙ならフナしたで粘りすぎず、探していくも単発ばかりでハイライト以後、連発は皆無でした。さらに悪いことにメゴチ、パックンチョ、グーの猛攻ですぐに餌がやられたり、両方食われたり。

これによる集中力の低下で不意のレスポンスに思うように対応できなかったり、もったいないボんミスバラし。最後に本船ラスト15分東へ走るも状況好転せず。

結局、これ!というサイズは一本もとれなく、マックス21センチ〜19センチの十尾で690g。まったくかすらず優勝930gは雲の上のまた上でした。

数は本船18人のうち、29,24ときて23尾で3番手でしたが自分は大きい魚をひけず...

しかし、とても刺激的な1日でした。まだまだ自分はその域にいないことを再確認できたし、それがこれからまた頑張る糧となりました。

あとは、また少し大会ということで慌てて余裕がなかったです。船の流れ方、流し方まで考える余裕なく、気づいたら潮ケツ方向になげていたり、どおりで釣れない訳だと思うシーンもあったり。

 

今週は湘南沖釣りシロギス大会です。やれることを尽くして結果がついてくれば最高です。

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計量の10尾

19〜21センチ

 

 

以上!