White-sillagor’s diary

キス釣り主体で魚釣りについてゆるーくかいていきます。

2015年10月11日(日)金沢八景

天候:雨嵐→曇嵐

大潮
干潮 10時01分
満潮 16時04分

久々の大潮釣行です。今回は前回から一週間しか経っていないので言葉では表せない感覚というか手応え?みたいなものが残っています、、、多分(笑)昨日は神様と先週共に釣行した修行中さんが束釣りなさってました。神様に関してはレクチャーもしつつ束釣りだったそうでたまげます(笑)

さてさて本題の釣行です。
20人くらいの乗船者で午前は左ミヨシに釣り座を構えます。雨風打ち付ける中20分走り中ノ瀬へ。(風男の奴は今日はいないんだけどなぁ)(笑)水深は17〜22m
振り分けから始めスタートダッシュは過去最高であった。チョイ投げしてシェイク→待ち→聞合せ→待ち→シェイクのローテーションで待ちのタイミングでアタリがてたり、シェイクの直後で確実に仕留めて行きました。ただ、今までと明らかに違うのは、聞き上げでまったく1日通して釣れなかったこと…
食いは確実に浅くてアタリも小さいです。朝一は特にしっかり確実に合わせてもすっぽ抜け多発でした。モーニングサービス一時間くらいで15匹。しっかり全部釣れてたらあと10匹乗せれたでしょう…勿論、モーニングサービスなのは外道も一緒でサバフグに今日は本当にやられまくりました。そんな中、またサバフグらしいアタリからサバフグらしいゴツゴツとした引きで、道糸切られる覚悟で巻き上げてくると僕の大好物ホウボウでした!ホウボウは僕が中学生の頃、差し入れで頂いて本当にうまくて感動した魚です。それからは市場に行く度ホウボウは皿で買ってます。でも実際にはカナガシラをホウボウって名前で売ってるので、人生二度目のホウボウです(笑)

モーニングサービス終了後はとてもやり難い状況でした。底立ちもとれずアタリも分からないのにパックンチョ二匹掛けだったり、、、もしやこれを二枚潮というのか?!
でも山に当たればポツリポツリと乗せて20くらいまで10時すぎにはきてました。
この辺で船は南へ大きく移動しました。この移動の際、なんとなく胴付きに仕掛けチェンジしました。これがどハマりしたのです。左舷誰も釣れない中1人胴付きでKYモード突入(笑)10匹ラスト30分で決めて29フィニッシュでした。チョイ投げしたら後はマイナステンションでアタリに集中します。するとひったくるようなアタリがでるのでそれを確実にとりにいきました。もう少しこの場所でねばりたかったなぁ(笑)
頭は37で2番手でした。
 

午後船は午前よりも人が増え30人弱くらいでした。右トモに釣り座を構えます。ポイントは朝一で流した中ノ瀬です。スタートダッシュ とは行かないものの30分で3匹です(笑)このまま上げ潮に当たれば記録更新できるかも!と思ったのも束の間。強風と大時化で30分かけて小柴へ戻ったのでした。まぁ仕方ないかぁ(´Д` )小柴は波はないけど相変わらずの強風で釣りずらいです。水深は20m
小柴はキスが居ない…パックンチョパックンチョパックンチョもうそろそろ鬱陶しいです(笑)船長もキスを探しに走り回りますが残念。9匹フィニッシュです(T . T)帰港してから船長に話を聞くと実は小柴はもう少し水温が安定しないとダメでみたいで本命ポイントが悪条件で仕方無く小柴へ行ったみたいです。頭は24でした。女将には頭の半分は少なくともつらなきゃダメとの言葉を頂きました。

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38匹
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チャリコはよく釣れますが養殖ものだと思うのでいつもリリースしてます。今回は飲まれちゃったので持ち帰りました。タコは小柴で。
ホウボウは艶やなことこの上なしですな。

総括
午前朝一は誘いに素直に出てくれましたがそれからは午後もずっとマイナステンションの釣り方がどうやらいいみたいです。午後は終始二枚潮!?だったので難しい釣りでした。二枚潮のせいだかは分からないですが振り分けがよく絡んで帰ってきました…改善の余地ありです(´Д` )