White-sillagor’s diary

キス釣り主体で魚釣りについてゆるーくかいていきます。

2016年8月24日(水)金沢八景

束釣り(100匹)以上すると、ステッカーがもらえるというのでそれをゲットするつもりで今日も修行に励みにいきました。

満潮8時54分
干潮14時39分

仕掛けは今日で3度目の振り分け式天秤仕掛け(25/60)でやり通しました。

第二海堡やや富津寄りの水深4mスタートでした。一投目で感じたことは潮がめちゃくちゃ早い(笑)潮先に入れてもあっというに舟下に来てしまうのでラインテンションコントールに神経を始めは費やすことに集中し慣れてきてから誘いも工夫するようにしていきました。

始めの三投はメゴチハットトリックで前回の海堡釣行を彷彿させるような立ち上がりでしたが、所々でキスらしい当たり(浅場の引ったくり系当たり)が見逃しであったので、落ち着いてやれることをやれば釣れると思いました。早速ここから束釣りできる人と自分との違いかなと後々感じています。確実に物しなくては。

小突いても、シェイクしても反応してこないなというのが立ち上がりの印象で、そこをゆっくりそこを感じながらのズル引きで突然ガガガッと入る釣れ方で立ち上がりはやりました。
後はマイナス釣りもなかなか有効でした。マイナステンションにしてから自分のタイミング(長くて10秒くらい)にゆっくり聞きあげてズゴンッこれもかなりの確率でやれました。
すぐ流されてしまうので、元の場所に戻るための流し直しが結構頻繁にありました。
下船後談ですが、台風の影響もあって潮が早かったと船長。

浅場の釣りはそんな感じで派手に誘いすぎず、ゆっくり引いてくることがポイントだったと考えます。

ただ魚のいるいないがはっきりしてて少し筋から外れるとチーンな感じもありました。
ただ、群れは結構大きく自分の手返しで6連発くらいまでいけました。ここの手返しがもっとスムーズにそして人間丸になれれば確実に釣果は上がるはずだと思います。自分なりに船の動く方向、魚のレスポンスがあった場所を把握しようとは勤めています。しかし、どのくらいの早さで流されてるのか周りに目標をつけて確認しようとしてもこれがまたうまく行かなくて、チーンになることも。

今の自分には海堡の浅場はレベルたかいなぁ…泣

11時30頃に15m付近へ。第二海堡の正面?から見て第一海堡の面から攻めて行きました。
そして徐々に徐々に正面を経由して反対側へ〜を3時間かけて流し変えながら流しました。
ここで感じたことは潮時の影響もあるかもしれませんが、魚があまり固まっていないということです。潮止まりに向かっていたので食い渋りかもしれませんが連発も余りなく、タブルなんて待っても2回くらいしからありませんでした。当たりも浅場でやってた分かなりショボく感じて、ほとんどはチクッ.......だけが多かったです。ただ、誘いの後の待ちを十分過ぎるくらい意識して、そして当たりを感知しにいく釣り方のイメージ通りの釣りができ難しいながら楽しさ感じつつの釣りができました。本当に、待ちの大切さがわかる今日の状況でした。

チクッは送り込んでやってから慎重に聞きあげて本当たりに変換することで割合で言ったら7割を占めるくらい取れました。後の3割はチクッの後に感知しに行っても何にもないや、少し興味を示すけどついてこないでした。

深場ではパワーイソメソフト中の赤が活躍しました。やっぱり、色で食べてるのかなぁ、緑は反応無いけど。

そんなこんなで終わってみれば80匹ジャストでした。内容的にも自分の満足度も前回の束釣りよりも充実しての80尾でした。まぁ前回の束釣りは魚影にも助けられてたし富津沖はやり易かったし潮先だったしと、然るべき束だったので、今後の課題は今日のような状況でいかに束にもってくかが重要です。
恐らく、いや絶対名人級の人なら今日は束行くはずだと思うので、その距離が縮まるようまた勉強します。

総括
数の割に凄く気持ちの良い釣りができました。ここで当たりが出るというイメージをもち、そのイメージ通りに行けた時の気持ちよさは計り知れないですよね(笑)そんなシーンも数多くあったり体に誘いが染み付いてきた感じもします。
今日の状況は今の自分には束は難しかったです。ただやれることは尽くしたと思うので今までみたいにあの時あーしとけば!?というのもあまり無いです。(笑)
強いて言えば、15m付近2海堡正面で30分くらい型見ずの流しがありレスポンス感じれませんでした。ただ、餌長くてしてやり直したら1発目から来ました。答えは割と単純な所にあったりも...この30分+取りこぼし分+手返し=今日の状況での束釣り と思いたいです。


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人生初ギマちゃん。刺身で一晩寝かせます
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ボリューミーな80尾ジャストでした。
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25センチオーバー二本。いずれも15m

明後日から二週間立て続けに実験や…
次はいつ行けるのやら(´Д` )


とにかく充実した釣りでした!
以上!!

ハイポテンシャル・ヨウスイロ


夕方、時間ができたのでミミズ餌にまた、あの用水路行ってきました。
なんなんだここは(笑)入れっぱなから納竿まであたりの応酬…釣れるのはいいけどここまで釣れると小一時間で飽きてしまうな(笑)

餌をそこからゆーっくり持ち上げると水面まで小魚が追いかけてきます。すげー

ミミズ三匹しか取れなかったんで一時間で餌切れ納竿でしたが小鮒15匹、クチボソ、タモロコ沢山釣れて楽しめました。
鯉っ子狙ってたんですがダメでした…

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極小から掌サイズまで。
特にひったくり系当たりの鮒は楽しかった(笑)

ハイポテンシャル・ヨウスイロ今度帰省する時も楽しませてくださいな(笑)
無責任に誰かに生態系をこわされないことを祈りつつ、楽しませもらってる分自分も人一倍そういう面には気をつけていきます。

以上!

2016年8月6日(土)金沢八景

天秤修行二日目、今日も灼熱でしたが風が少し吹いていたので過ごしやすく集中を保てました。
 
中潮
満潮06:22 
干潮12:59

午前午後にて場所はともに富津赤ブイの周辺10m前後で自分にとっては初めてのフィールドでした。
開始12連発で幸先よくスタートし、時速25尾というおそらく自己記録的な釣りが序盤できました。ただ簡単には食ってくるもんではなく魚もまばらだったので筋から外れれば我慢な釣りを強いられ、誘いが必要な時間でした。小突き小突き小突きのどこかしら(①プラステンションになるときに軽く竿先が押さえ込まれる②緩めたときに違和感、例えば緩めながらクックックッとビミョーにつたわってくる③小突き途中に焦らしに耐え切れず食ってきて小突き自体が合わせになる)で拾いました。①と②はレスポンスを感じれた時点で小突きを止めて、仕掛けをゼロテンションくらいで保ちながら一呼吸おいて聞きあげて本アタリにする。これがはまりました。
ただ次第に空振り、パックンチョ系、ガッチョ系に襲われる時間が到来し、さらに油断しててまた潮の流れの変化に気づけず反応があると思われる筋を探らないで、潮ケツであたりを待つという効率の悪いことを上乗りさんに助言されるまで気づけず…たしかこの辺りでは時速5尾程度だったかもです。右トモへのトモ流しから左ミヨシのツッコミになった時、ひたすら右トモ方向へ投げ探られた筋を探ってました。その時、考えたのは右ミヨシ方向へ投げて弧を描くようにフナしたまでさそってこれればより広範囲さらにテンションを張った状態で探れるのではとかんがえたのでした。

午前は殆ど潮先でレスポンスを多く受けれた分竿頭になれました。反省は潮の変化と探る筋を工夫してみることでした。

午後は21人の午前に比べ自分にとっては久々のガラガラ。10人くらいの乗船者と配当は多く得れると思ったので集中してやしました。一投して反応なく、二投目の小突きの後の止め待ちでビビビビ〜とレスポンスをゆっくり聞きあげてとりました。時間によってですが、大きく分けて三つのパターンのどれかを当てはめて対応してました。一つ目は、小突きまたはシェイクでの違和感→止め→聞きあげ完知
二つ目は、マイナスからの大きな仕切り直しで居食いを仕留める
三つ目は竿を寝かせる釣りで仕掛けを小突きながら、またズル引きながらレスポンス得ました。
また、組み合わせ小突きまたはシェイクのあと止め待ちからの大きな聞きあげ

束カウントダウンまた漕ぎ着け、よりによってこんな時に赤クラゲ山盛りや仕掛けトラブル、服に針掛かったり…まぁどうにか4時10分に100匹目を仕切り直し居食い仕留めでやり二回目の束釣りとなりました。(笑)
ほんとはもう少し早く上がらなければならないのですが船長の心遣いもあって100匹釣り上げれました(笑)

ただ午後54匹、終了後に上乗りさんから「80くらい釣ったでしょ?」と(笑)
なんと潮先有利な自分に反し、不利な潮ケツで
自分より30尾以上もつってらしました。。。
んーまだまだやな〜(笑)

それでも合格点は頂けたのでこれに懲りずに満足の行く自分の釣りができるように精進してまいります。

今日は先週穂先が折れてしまったので久々にダイワのモバイルキスをつかいましたが、柔らかくてすごく釣りやすかったです。

天秤への理解も多少は深まったと思うので後は体に叩き込んでいくのみです!

今日もこんな自分の世話をしてくれた皆様ありがとうございましたm(_ _)m

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100匹

以上!!

2016年7月29日(金)金沢八景

テストも無事終わり、待ちに待った釣行は暑さと集中力が要される厳しい展開でした。

若潮
干潮6時56分
満潮13時58分

平日だから空いてんだろうと思って6時に到着すると「結構埋まってるよ〜」と女将さん。
本日は左舷胴の間に構えて日中戦に挑みました。
仕掛けは振り分け天秤(60/25)と胴付1本用意しての釣行です。
海堡4mからスタートです。
一投目、仕掛けを回収すると勢い余って巻きすぎて穂先サヨナラ…4m初めてだったのでこんなに浅いとはおもってませんでしたとです(泣
続く第二投。また巻きすぎた…今度は天秤サヨナラ…
焦って三投目すると、あれっ...巻けない(´Д` )
ベールに糸かけてなくて手繰ってやり直し。あーあ。これもリハビリの一環と捉えてめげずに再開しました。もう15分経ってるけど…

するといきなり凄い引き!ダブルでした。
それからもあたりはあります。釣り上げます。9割方メゴチという遣る瀬の無い状況に精神も参ります…せめてもの救いはヤリヌメリではなかったことです。(笑)
もうこうなったらと、一本目は食われても仕方ないから、もう一本で勝負としました。勿論、ダブルメゴチもめちゃくちゃありましたが、たまにキスも追い食いしてくるので効果的だったと思います。

そんなこんなで時速10尾で一限目終了。同時に15mへ。あたりは少ないけど当たればキス。
10時頃からは食わなくなってきたので、胴付変更→30分で反応皆無→天秤で周り釣れてるから天秤に戻す。それからは12時くらいにまた4m戻ったけどメゴチがなぁ。いくらかキスの割合が増えたけど着底でメゴチのあたりがある…あのビビビビーの独特なしょぼいあたりで。

今度は30分くらいで浅場に見切りつけ再び深場へ。んーハマらない。シニアの方々は二本竿フナしたとんとん置き竿で拾ってる…てなことでもう誘わないで待つ!したらこれが意外にもハマりポツリポツリ拾って終了。

今回、天秤をやってみて。
①小突き小突き小突き→プラステンション待ち
②プラスで引いてくる
③止めて何もしない。
④底から持ち上げての止め待ち。

①は4m特に朝一はこれが正解だったと思います。②もたまにまぜながら。

③は15mで。少し仕切り直しの聞きあげや、シェイク後のこれは有効でした。我慢我慢で結構待つとレスポンスがあったのが印象的です。

④は最終盤の潮止まり。動かしても無意味なのでこれが最善策だったと考えます。

色々勉強になりましたが、正直、ここ最近こもって生活してたので暑さに参り、集中力が散漫だったことは貧果の原因の一つだと思います。(笑)

次回は今回での天秤の反省、手返し、状況をみてパターンを変えていく事を意識して取り組みたいと思います。

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42匹。

以上!!

Rebooooooot!!!

テストが本日終了いたしました!!
結果はどうであれ、これで活動を再開できます!!
一ヶ月も休むとさすがにどこかしらかでは衰えもあるかもしれないですが、また気持ち新たに頑張ります。

振り分け式天秤と胴付1本をこしらえていきたいと思います。

天秤…

大凡いつぶりかすらもわからないですが、前回恐らく天秤有利な状況に出くわしすごくすごく悔しい思いしたので一応…
それと、天秤の方が楽しいと同志が言っていたのを思い出し作ろうかなと思いました。

胴付もっと極めてから手を出せや!
とも言われそうですが自分の経験値のためにもやってみようとおもいます。

釣行記事は釣行後再び書かせて頂くのでいい報告ができるよう、全力を尽くしてまいります!

以上!

2016年6月18日(土)金沢八景

今、尽くせる手と経験、知識をフルに活用しましたが、そんなに甘くは無いキスの活性でわからなすぎて逆に清々しいくらいの気分での帰港でした(笑)


大潮
干潮9:50
満潮16:32


底引きが入ってしまった影響で、Dブイ周辺で一日通してやりました。
午前は、序盤どおにも当たりすら出せないスタート。一時間で三匹と寂しいスタート…
こうなったら天秤で良く釣れていたので仕掛けを寝かせた方が良いのか?と思いますラインの角度をより鋭角にするため縦の釣りではなく、竿を横にする釣りに変えました。この判断が功を奏したのかは今の自分にはわかりませんがシェイク〜止め長でたまに連発もありましたが続かず。潮ケツで魚からのレスポンスも充分に得れず。上がる間際に釣れ始め後ろ髪引かれつつ帰港…(´Д` )

午後は午前の横の釣りを継続しやはりシェイクまたは、仕切り直しの大きな聞きあげの後にじーっくり待って広く拾い釣り。ラインが張ってる方が当たりが撮りやすかったので張る意識でたまに緩めてやって聞きあげたり。思いっきり払い出されるので無理に引っ張りすぎない事も意識して釣りました。
変に誘いすぎても来ないからゼロテン張り気味で待って待って我慢してコツっをユークり聞きあげてモノにしたというのが印象的です。魚の方からガガガがっと持って行ってくれる感じではなかった気がするので難易度高めだったと思います。

下船後談ですがやはり、終始右トモにこけて、左ミヨシの自分は度潮ケツ。こういう時は張りすぎず優しく小突いてラインを出してやる。これも一つの手だというので、今後意識していきます。
また上の潮が流れて下が流れない二枚潮チックな潮だったというので、張り気味にしてたことは正解を導き出せていたと考えます。では、なぜ右ミヨシさんに差を20尾強つけられたのか、
、、それは二枚潮で張り気味でも時に緩めたりしてたのでそういう時にパッと加えてパッと離されてたのかなぁ…弛ませて空合わせが対処法だったと思います。

今日のような食いの日は色々試して正解の近似を探すので疲れます。そして、集中を保つことも難しいです。ただこういう日の経験が後にある程度の活性の日とかに利益をもたらしたりするのかなと思います。というのも、先週の活性が良かった時に悩むたびに少しずつ増えていった引き出しが役に立ったと思うからです。それと、ラインの角度を意識したのも過去にラインの角度について常連さんに話を聞いていたからやろうと思ったので、わからない日は聞きまくって少しでも正解に近づこうとした意識がもたらしてくれたものです。

これからも悩むことは多々あろうかと思いますが折れずにやっていきます。

テストが近ついます…
一応、本業は学業なので少し海からは離れますが良いリスタートをきれるようにイメージは膨らませて臨みたいと思います。



写真は帰宅後更新します。

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午前午後43匹

以上!!