White-sillagor’s diary

キス釣り主体で魚釣りについてゆるーくかいていきます。

2018年8月19日(日)金沢八景

約三週間ぶりの釣りです。大会はパスしてホームで1日じっくり難易度高めの良型シロギスに悶絶しながら、できる全部の力で集中に集中を通した釣りでした。

 

小潮 

満潮11:32

干潮16:06

釣り座:右トモ

仕掛け:振り分け20/50(途中少しだけ胴付ハリス40)

北〜東微風

実釣時間:8:20〜14:50

 

ターム参加者がいたので予め小柴で型狙いと伝えられて、文字通り1日中岸壁の前での釣行でした。一投目でなんとなく今日は簡単にはいかないと悟り、心構えができました。二投目で仕掛けの動きだしでアタリが出て良型の1尾目。すかさず手返しでもう一匹追加も一流し目は2匹。反対の舷は釣れてたみたいですけどこちらは雰囲気なしでした。周り直してもう一回。しかし1尾追加だけで、その後少し沖目にだしました。一瞬いいとこにはまり3連荘までありましたがいいとこ乗らないと本当に沈黙でした

。いいのだか悪いのだか、キスが釣れない中でも飽きない程度の間隔でトラギス系とかメゴチ系が構ってくれたので、一応アタリがきてもびっくりしないような心境でキスのレスポンスを待てました笑 

1時間やって8尾。ここから一気に下崎の北東側、ブイからやや離れ気味の同じくらいの水深15mくらいで再開。こっちは出だしかなりよく5連荘。ここで取らなきゃ今日は伸ばせないと全力集中でしたが、やはり状況は一緒でずれるとアタリが無いのです。胴付に少しの間しましたが同じで、アタリ出せません。こつこつ拾って拾ってでしたが、しょぼいあたりからキスを掛けるのはかなり楽しかったです。11尾追加で2時間終了時で19匹。また小柴にもどってきましたが10時-12時かなーり渋くさっぱりでした。船長との下船後談ですが、今日の竿頭さん(61尾)と次頭さん(51尾)は二本竿で仕掛けを放っておくスタイルがよかったそう。潮が無い中ではひたすら待ちがいい日もあるってことですね。一本竿ではそこまで待つのはちょっと厳しいかもです。まぁなんとなくそれを察知して、今日は最終盤に他のパターンが見つかるまで自分も最近の釣り方とは少し視点を変えて、すごくスロウな釣りを心がけてました。微テンションでジーと頭の上まで竿を立てて、スラッグができたら巻いてまた頭の上に竿がくるまでじーっと微テンションでひいてきて。その中でキスらしいレスポンスがあるので巻き合わせも込みの合わせをしっかり入れて釣ったキスが今日は一番多かったです。適度に場所変え的な大きな誘いも入れてです。

自分が釣れない時にも不思議と置き竿がバンバン叩かれてるはみてて精神的にやられます笑 それでコンスタントに離されていく、、、内心的にはなんで自分から針に掛かっちゃうんだよーと思いながら先述の通り10-12時の釣れない時間はじめ、釣れてない時間はヤキモキしてました笑

たしか12時までで21尾くらいでした。そこから後半戦は餌を二匹房かけにして遠投

して誰もさぐれてないとこから拾うことに徹しました。ふな下周りはな粘っても雰囲気すらないので粘りすぎず入れ替え意識で早いサイクルの釣りに徹しました。大きく誘った時に魚が長い方の仕掛けに居食いしてたことをヒントに、適度な待ちのあとに居食い対策、もしくはリアクションバイト対策として大きなから合わせを意識した釣りにしました。これが結構この時間の活性にマッチして仕掛けの長い方に居食ってる奴らを今日の中ではハイペースで拾えました。ただ、から合わせも空振りがほとんどなので、果たしてこれがベストな誘いだったのかは、船長の言葉の放置気味優勢にもあったように確証たるものではありません。こういうときに、上手い人たちはどう考えるのか気になります。

このまま最後まで拾い釣りで良型主体の41尾三番手で今日の釣りは終了しました。

 

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41尾プラスマコガレイ29センチ

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左から25  24.5 x2  23cm

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25センチは卵ではなく、ユムシ丸々1匹食べてて不自然に腹がデカかった笑笑

 

 

自分みたいに待ちきれない人は、潮が無い時に待つことに徹するのが一つの選択肢だと思うのと共に、逆に仕掛けを適度間隔でしっかり大きくうごかして、リアクションバイト、居食いのことを考慮したほうがいいのか新たな疑問が生まれた釣行でした。

また今後このような状況に出くわした時の引き出しとして頭の片隅にしまっておきたいです。

 

以上!