White-sillagor’s diary

キス釣り主体で魚釣りについてゆるーくかいていきます。

2018年7月8日(日)金沢八景

前日7日の釣果が良かったので、このチャンスを逃すまいと出撃しました。

 

長潮

干潮6:41

満潮12:58

実釣時間8:40~14:50 (うち12:00~14:00は型狙)

釣座:右ミヨシ2番

仕掛け:振り分け20/50 

 

本日は束釣りを狙いつつも、シロギスの神様の隣で釣りができるので色々勉強しようという心意気で臨みました。

最近の状況より、本船が富津沖に着く頃には船団が目の前に広がっていました。水深は4mからスタート。餌のアオイソメは短めに頭をつけて開始。ちょい投げをし、一投目からアタリは頻発でしたがかけれず、2投目で1尾目をとれました。もう隣では3匹くらい釣られております。流し始めは結構頻繁にアタリがありましたが、流し込んで水深が深くなっていくとともに徐々にアタリが減って、たまに固まっているところにのるとパラパラとつれるような感じでした。開始1時間17尾、アタリの間が空いてしまったこと、手返しがスムースにいかなかったことが反省です。釣り方はあまり派手動かさず、止めてちょい引きずって止めての繰り返し。もっと仕掛けを派手に動かして止めて、メリハリをつけてアタリを出しにいけたかなぁと横目でみてて思いました。2流し目も再び4mから入れ直して、やはり最初はアタリはありますが、そこから減っていく感じです。1流し目の反省から、序盤から全力集中に徹し、1流し目よりはかせげましたが、やはり流し込むとアタリが出せないです。そして1流し目よりも流し込んだ時のアタリ数は減ったと感じました。2時限目も同じ17匹。3流し目はさらにアタリが減り、かかり率も悪くなったので、頭をとりました。そしたら小さいやつもかけることができ、合わせきれてなかったアタリもものにできるようになりました。ただ、アタリの間が今まで以上に空いてきて、さらにそれでもダブルとかで釣り続ける神様にはもう自分はため息が漏れてしまうほどでした。ここで思ったことは自分の探る範囲が先生にくらべて狭いということです。途中から気づき遠目に投げることに意識にいれると、遠くから魚を取れるようになり、遠投気味でも効率的だなと思いました。自分の探れる範囲は真正面からちょいミヨシ方向です。船の流れから右気味を探るのも手でしたが、右側2人ともに投げているので潮的に自分の方に糸が流れてきてほぼ100パーセントお祭りします。とにもかくにも3時限目はスロウダウンして10匹。三時間で44匹、お隣では90匹とここで倍付いてました。4流し目からはターム参加者がいたので第二海堡の深場でアタリの数も難易度もあがり、簡単に釣れる状況ではなかったです。型は良型主体での割にアタリはすごーく微妙で、違和感を感じた後に一呼吸おいて、大きく仕掛けを動かすと「あ〜いたいた」、といった感じのパターンが主で釣れました。ダブルなしでぽつーりぽつーりと釣り、ここも時速10尾。4時間で54尾でここでかなり焦りがきました。さらに、皆さん僕以外すでにかなりの数を釣ってらしたので「なんとかしなきゃっ!」という思いが強かったです。

ただ、ここでたしか次のながしか、船が突っ込みになっていき潮先になってきて海堡の浅場にちかずくと、自分のなかでは今日のハイライト的に連発しました。仕掛けは派手に誘って、それで食わすという意識でかなりよかったです。しかし船は移動してしまい、型狙いへ。もうすこしここで粘りたかったなぁと。まぁでもここまでで数をしっかり稼げてなかった自分が悪いとうことはいうまでもなく悔しさが残ります。型狙いポイントの深場はやはりアタリ数は少なく、我慢のつりでした。もう今日はおわったなぁとおもっていると、14:00にまた今日一番目の場所にもどり再開。ここまでで70尾ジャストでした。あと1時間弱で30尾です。アタリも深場に比べてあるし、このまま行けば間に合わないにしても数が上乗せできると意気込んでましたが、ほんの数分流して、最後はふたたび深場にもどり、ジ・エンド。76匹フィニッシュでした。型は14〜18センチがうち60尾、16尾が20センチ級で最大は22センチでした。

 

〜今日の気づき〜

今日の潮ケツで魚影がある程度ある状況の釣りを自分なりにまとめてみると、最初の浅場のいい時間帯に手返しよく、あたりの間があかないように、アタリが物足りなければ探る範囲を広くしてアタリ数を増やしていくことができたことからもしれません。誘いも押してダメなら引いてみる的に、止め気味で食わないなら、シェイク等も混ぜ入れ、メリハリの付けた誘いをいれたり魚の機嫌にあったものに対応するべきだったと思います。正直まだまだなぜこんなにも差がついたのか謎は多いですが、ひとつひとつ気づいたことを次は実践で生かしてどうなるかみてみたいです。

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かなりかなり悔しかったです!!笑笑

 

 

以上!

 

2018年6月23日(土)金沢八景

ターム船、近場メインで型狙い日中船でした。型という観点では、今年一良型が揃ったキス釣りでした。

 

長潮

干潮7:45

満潮14:12

実釣時間8:10~15:00

左ミヨシ

 

午前船が満船に近い状態だったので、タームに出ないけどもターム船で日中船に乗りました。

開始は航路を出たすぐ前のポイントから。仕掛けは振り分け20/50。二投パックンチョ2匹釣り速攻移動。本命小柴15mに移動し一投目で丸呑みの活性の良い魚をゲットできました。南っけの上げ潮なので船はトモにゆっくり流れていきます。ひと流し目は一尾でしたが周り直して少し沖目に出したところで、バラシありながら9連ちゃんし開始1時間で10匹たまりました。そして、3号地の方へ移動しましたが先程ほどの食いは無く単発と2連で14匹溜まったところで沖のねブイまで移動しました。移動前ここまでの釣りは仕掛けを正面に投げて、糸がミヨシ側は流れて行き、いいテンションで待ちながらあまり動かさないように待ちつつ、小突きながら鉛を感じながらの中にあるキスのあたりを取る楽しい釣りでした。中には引ったくり系もいたりエキサイティングなキスもいました。パックンチョ、コウライトラギス混じりでしたがそこまで気になる程濃くはありませんでした。小柴は最後に入れたヘリポートの沖側以外どこでも顔をみれました。

沖のねブイは、三投三尾でいい立ち上がりでした。ここは根がきついので胴付きに変えてカサゴまじりで釣れました。だんだん流されてブイから離れると魚っけなくなり、ここでは最初の三投だけでした。流し変えてもう一回戻ることなく、船は堤防へ一直線にむかいました。堤防北側からじっくり入れましたが、カサゴのみでキスは自分が見える範囲では釣れてませんでした。そして堤防を挟んだ南側では、いいとこ入ると連発、しかしほとんっど沈黙もしくは鬼のように釣れてくるリュウグウハゼ祭りでした。しかしここで釣れたキスは25センチをはじめ20センチ超ばかりでした。ここで1時間くらい粘り雨風吹き始めた中で、岸壁タンカーの近くでやるも自分型みず、船中トモ側で歓声あがってたんで釣れてたのでしょう。最終的にまた小柴に戻ってきました。ここからまた天秤に戻しました。やはり、魚っけはありますが間が空いて群れを見つけれれば連発、それ以外はひたすら沈黙の厳しい立ち上がりでしたが13時頃から怒涛の時合い突入。良型主体で一投に釣れなくても必ずキスらしい魚信ありでかなり良かったです。一回様子見で3号地角っこ行きましたが、自分は変わらず釣れてたのですがどうも厳しいみたいですぐ元の場所にもどり14時ちょい過ぎまでやりました。数も堤防までは25匹だったのですが小柴3号地で42匹まで1時間と少しで行きました。最後の最後クライマックスは今日始めにやった航路を出てすぐのところ。一投目で居食ってたやつを釣ってからは沈黙。ひろーくひろーく探して交通事故的に拾ってきて48匹、頭54匹で二番手フィニッシュでした。ただ今日は目測20センチ超え5割、16〜18センチの中サイズ5割、ピンキスは二尾だけで良型メインでした。中でも抱卵25センチ代2本、24センチ2本、23センチ4本と重量だったらかなり良い魚とれました。やっぱり無欲が一番なのかなと笑笑

写真嬉しくて撮ったはずなのに、なぜか保存されてなくてなぜかカサゴだけ残ってて...f:id:White-sillagor:20180624221056j:image

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先週はシロギスの会の五尾重量に出させていただきました。名手ばかりの濃いメンツで楽しく真剣に釣りをさせていただき本当に楽しかったです。釣果は八尾、重さも五尾揃えられず下から二番目でしたが、上手な人の釣りを沢山みれたので収穫も大大でした。

来たる大会等の時にはまたよろしくお願いします。

 

今日は近場で良型主体の楽しい釣りでした。数で負けるのはとてもとても悔しいのでこれからも数にこだわってシロギス修行がんばります。

 

以上。

 

 

2018年6月9日(金)金沢八景

ターム参加の前半は中ノ瀬で普段通りの釣りを、そして後半型狙い作戦での釣行でした。

 

長潮

干潮6:37

満潮11:56

実釣時間8:30〜14:50

右ミヨシ

仕掛け:振り分け20/50

 

開始は中ノ瀬Aブイの下手より開始。しかし、パックンチョ入れパクで自分はピンギス一尾釣れましたが、船中パックンチョばかりですぐ移動。2箇所目はやや西側にいれるもスカ。三箇所目上手側にブイから少し離れたところでアタリがではじめたのでゆっくり流しました。船はトモ方向へゆっくり流れているので真正面に仕掛けを投入し仕掛けを張らして船下でねばったりして、基本的にあまり激しめな動きは入れないで、糸にテンションをかけてでるレスポンスをものしていきました。序盤はほんとに連発ではなくいい場所にのったら船全体でぱらぱら釣れて、離れたら我慢の釣りでした。まだここもコウライトラギス、イトヒキハゼ、ヤリヌメリ、トビヌメリそしてしつこい赤クラゲのおじゃまもありすぎつつでキスじゃない"よわーいアタリ"で針一本食われたら他方でキスを待つ釣り方をしつつ対処しました。もちろんパックンちょのダブルも結構多かったです。10時を少し過ぎた頃に急にスイッチが入り30分弱のハイライトに。中型メインに、活性の高い魚もまじりつつ、居食い系もいたりしましたが連発しました。同時に赤クラゲもハイライト的にもっさりボリューム満点についてきました。その後は食いはもとにもどり少し西側の筋を流して前半戦終了。34尾、型にこだわらず普段の釣りを全力でやって12時までの釣果です。名人さんは1日重量タームなので10匹分くらいかわしたと言い、数は同数でした。さすがです

 

12時15分、ターム参加者が4人いたので型狙いへ。自分もターム参加していたので餌を総がけにして大型狙いへ。沖の根ブイ西側の根の上、ついで東側と2箇所やりましたが船中型みずで暴風吹き荒れる3号地へ。二投目で今日イチの23.3cmとれました。間が開きながら良型がぼちぼち釣れました。しかし段々レスポンスも減り型もダウン。餌が大きい分かからない魚もいましたが、それはそれで割り切って考えて型に集中しました。その証拠に餌はお代わり分も使い果たしました。次第に船は突っ込むような流れになってきて風と波と相まってかなり難しくなってきて 最終盤は島根に移動しました。ここも魚は同じくらいの密度でしたが波風が少し遮られる分、気持ち新たに集中力マックスで最後の最後やりきりました。釣果は近場で16匹でぴったし50匹で終了となりました。近場でとれた大きな5尾の重量484gで23センチ代x2と一回り小さい目測21センチ前後くらいの雌個体でした。一方名人は100gくらい自分の上でした。船宿HPの写真でも一目瞭然型が大きく選んで釣ったことをまさに示しています。型にこだわるのは未だ未だ未知の領域です笑

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先週は平塚で3尾重量の大会でしたが、4尾しかつれず。恐らくキス釣りで一番悪い思い出になりました笑 

 

以上!

 

2018年5月27日(日)横羽大会

仲間内のシロギス大会を除くと事実上初めてのシロギス大会でした。普段の乗り合い船とは違う独特の緊張感の中、全力でやってまいりました。

 

中潮

干潮9:43

満潮16:10

 

実釣時間8:30-13:30

釣座右ミヨシ二番

仕掛け:序盤一時間は直結胴付き1本針

   後、振り分け天秤20/40

 

〜パワーイソメタイム〜

序盤の一時間は配給されたパワーイソメソフト縛りでした。僕は自分の経験上実績があると思っている茶色でやるもレスポンス乏しく、15分経った頃に止め待ちをゆーっくり聞きあげたら、糸にテンションにがかかった一呼吸後にクックッと竿先を揺さぶるあたりが。それをさらにゆっくり聞きあげて魚を確信して合わせを入れてピンギスに近い中サイズが記念すべき自分の大会第1号でした。その後緑に変えて同じような釣れ方で2本18センチクラスを追加。赤は魚信なしでした。6打数3安打でパワーイソメタイムは終わりでした。ちなみにトップ9匹だったような。。。

 

 

〜生餌〜

胴付きで粘るも明らかに両サイド天秤が釣れているので、10分で天秤に交換。20/60から試しましたが、60の方に反応なく20/40へ変更。天秤に変えて一投目からアタリがありました。60センチの方の無駄をなくすために20/40にしたことが功を奏し、上げ潮のかかりで一気に数を伸ばしました。ただ型は大きくて21センチ、ほかは19〜20センチの間が主でそれに中の小サイズがちらほらでした。いずれにせよ腹パンで重いんじゃないかなぁと淡い期待を抱いてバケツの中のキスを見ていました。シロギス中断期間明けで、今日のような短かったですがハイライトに当たれたのははじめてでした。バラし、すっぽ抜け等々マイナス要素は多々でしたがとても楽しいひと時でした。が、徐々に雲行きが怪しくなり、沖上がり一時間はノーフィッシュ。釣れてた時間は待ちを取った後、ゆーっくり聞きあげて魚のレスポンスを多く取れました。あまり動かしすぎは良いとは思いませんでした。周りが沈黙ならフナしたで粘りすぎず、探していくも単発ばかりでハイライト以後、連発は皆無でした。さらに悪いことにメゴチ、パックンチョ、グーの猛攻ですぐに餌がやられたり、両方食われたり。

これによる集中力の低下で不意のレスポンスに思うように対応できなかったり、もったいないボんミスバラし。最後に本船ラスト15分東へ走るも状況好転せず。

結局、これ!というサイズは一本もとれなく、マックス21センチ〜19センチの十尾で690g。まったくかすらず優勝930gは雲の上のまた上でした。

数は本船18人のうち、29,24ときて23尾で3番手でしたが自分は大きい魚をひけず...

しかし、とても刺激的な1日でした。まだまだ自分はその域にいないことを再確認できたし、それがこれからまた頑張る糧となりました。

あとは、また少し大会ということで慌てて余裕がなかったです。船の流れ方、流し方まで考える余裕なく、気づいたら潮ケツ方向になげていたり、どおりで釣れない訳だと思うシーンもあったり。

 

今週は湘南沖釣りシロギス大会です。やれることを尽くして結果がついてくれば最高です。

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計量の10尾

19〜21センチ

 

 

以上!

 

2018年5月20日(日)金沢八景

自分が今まで経験した中でもマックス級の海の悪さプラス、シロギス釣りで初めての船酔いで散々な至福の日曜日でした。

 

中潮

満潮7:02

干潮14:30

実釣時間 9時(船酔いのため)〜11:00  13:00~16:00

 

八景島前アトラクションでキャビン内でもどすまでにはいかないまでも横になっていたいくらいの船酔いで、ポイントにつき竿を出すも全然まるっきり状態変わらず。餌をつけるのも一苦労。とりあえず持ち合わせていたアネロンを急いで服用し、後半徐々に回復しました。上乗りさんの速報で左トモ名人はあっという間につ抜けをしたと。一方その頃、自分はというと神にも祈るような思いで早く酔いから覚めたいと心の中で唱えていました。そして9時頃、下を向けるまで回復し今日初めてのあたりを感知。そして続く投擲で本日初フィッシュ、この場所に見切りをつける前にピンキスですがつれて、後半戦のポイント、ジャムステック前に行くまで2匹でした。午前の後半1時間はそこで開始直後はあたりを出せていたのですが、魚が徐々に枯れて最終的にはキャスティング練習に。笑 船があまり動かないので広く探り取れる魚は全部取れた思うんですが8打数6安打で、午前は8匹フィニッシュ。午前のハイライト時間に竿をまともに出せてなかったのが悔やまれます。 28匹、15匹、12匹ときての8匹。

 

午後

書くことはそんなにないんですが、午後は体調パーフェクトコンディションでやれました。笑 ブッコミから3連発で、おっこれは...と期待もやはりあっさり裏切られ超散発的に広く探って、魚信の多少多いところで拾って拾ってノーハイライト的な感じで修行釣行やりきりました。最後まで集中してなんとかつ抜け二番手。ただ竿頭さんはそのちょうど倍、恐るべしです。近場で魚のピントポイント場所をみつける力、集中攻撃することのできる手返しと精度が明らかにかけての結果でしょう。またこのようなコンデションに出くわした時は、ここに焦点を当ててすこしでもそのような釣果に近づけるようにより一層その辺を意識したいです。

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午前8匹 午後10匹

 

以上!

 

 

 

 

 

 

2018年5月13日(日)金沢八景

10m超えの突風も吹き、止んできたと思ったら大粒の横殴りの雨の厳しい条件下での釣行でしたが、満足とまではいかないまでも自分の理想に近い形で魚をかけることができその点では気持ち良くできました。

 

中潮

干潮9:42

満潮15:53

実釣時間7:50-11:00 12:50-16:00

 

直結胴付き仕掛け、針:ナノヤマメ6号、右ミヨシ

小柴沖の16m開始。ぶっこみでテンションかけ気味の誘い後の待ちで活性の良い魚をとれましたが、その後周り直した後のバラしまで生命反応なく、小柴沖2打数1安打で20分くらいで見切りつけ中ノ瀬Aブイへ移動しました。

相変わらず時折吹き付ける突風にあたりを感知できるテンションキープが少しトリッキーですがやることをしっかり心がけて、全神経をあたりへと集中しました。餌長めor総がけで潮先側へちょい投げして着底であたりが出たらのためにラインコントロールをしっかり(気が抜けてる時は何度か糸が出すぎて、出過ぎた分回収してから...なんてことも多少ありましたが)します。着底したら仕掛けが馴染むのを待って場所ずらしと居食いチェックのために仕掛けを大きくうかします。食いが良いと、ここでグググと竿が入ったりするのが自分の経験上ありますが、今日はそのような日ではないみたいでした。待っている際は少しの違和感にも気づけるように仕掛けが動かない程度に張って→ゼロテンションをしたり、仕掛けを張れてる時はこのゼロテンションで待ってるとクックッと竿先をわずかに動かすようなあたり、これを聞きあげて上顎に掛ける(自分のイメージですが)釣り方をメインに1日あたりをだしにいけました。適宜シェイクをしたりしましたが、シェイク途中でかけた魚は1日通して1尾だけでした。止め待ち長めの待ち途中が圧倒的でした。魚は咥えてから吐くまで早く、食い込みが悪いためファーストコンタクトが極端に短く、聞きに行った時には時すでに遅し的なあたりが多かったです。これの取りこぼしや時間のロスは結構痛かったです。餌がかじられて交換するために巻き上げて餌を付け替えて再投入の時間ロス、かけきれないメンタル的負荷等。魚の食いは良い場所に入ればぱらぱら釣れて、逆に外れれば我慢のつりでした。 最終盤ラスト15分急に食い上がり6連発して後ろ髪引かれながらの前半戦終了のアナウンスでした。25匹フィニッシュで小〜中サイズ主体でやや小さいのが多いなという印象でした。

 

後半戦は住金前の野島堤防沿い16mでやり通しました。こっちの方が難易度は午前中ノ瀬にくらべ、やや風が収まった分やしっかりあたりを出してくれる魚等を考慮すると低かったと思います。釣り方は午前同様、胴付きを漂わせることをメインに数少ない魚との交通事故を増やすために広くじっくり探り、バラしもありましたが取るべき魚を着実に拾いながらやれました。魚が薄い筋、濃い筋ははっきりしていて1尾つれたらそこで3連くらいまで続けて釣れる感じでいないところは生命反応なしでした。上乗りさん曰く水深でいるいないがはっきりしているとのこと(まだやってて水深に気が行くまで自分は余裕がありません笑)。型が良い魚(20〜23センチくらい)が多いので合わせた時の脳裏に残るようなゴツッは気持ちよすぎて近場を満喫できました。午後も同数25フィニッシュでした。

 

今日は上乗りさんと状況について答え合わせを随時できたので、勉強になることも多かったし、自分の間違いについて知ることもできたので充実感マックスの釣りでした。

釣行当日の周辺釣果を見ると、それ相応の釣果に仕上げることができました。これに一喜一憂せずに今日の反省点をまた次に引きづらないように努めます。

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50匹 

 

以上!

 

 

2018年4月30日(月)金沢八景

やれる事をやり尽くした釣りでした。釣果だけみるとあれれな感じですが笑笑

大潮

満潮4:36

干潮11:13

満潮17:36

実釣時間8:40〜14:50

乗船者20人

右トモ

 

通しで胴付き一本針
ここ最近の反省から針はナノヤマメでやりました、が、まさかの前代未聞のイシモチ地獄に針が折れる事態続出で、結果的にキステック茶8号でイシモチにも対応できるように針を変えざるを得ませんでした。中ノ瀬の中でもちょくちょく場所を変えてもどこでもイシモチ元気でした。


中ノ瀬一番ブイ近くで開始。しかし、パックンチョがイレパクで速攻で移動。二箇所目はパックンチョは居ませんでしたが、一投目からクビ振りの嫌な予感でバレたと思ったら針が折れてました。その後もグーが場所に乗れば船中で連発でしたが、キスの混じりもよかったです。このグーに対しナノヤマメは勝負しに行かなくてもデカイとあのツッコミで折られたりして太刀打ちできません。潮ケツだったので、潮先にキャストして仕掛けを動かしてあたりを取れるテンションで待って、5〜10秒にはあたり感知に行くための聞きあげとズラしをするパターンであたりを出しに行け、レスポンスはほぼ確実に取れました。10:30頃からイシモチしか掛からなくなり始め、ここで15匹キスは溜まってました。12時に船長に何匹溜まったか聞かれた頃には五匹追加の20匹でした笑笑それからはイシモチは愚か魚事態うすく潮止まりは何もしようがなかったです。広く丁寧に探って、フナシタまでしっかりやってもたまにパックンチョがかかるくらいでした。ただ、一時頃上げ潮のかかりで風が吹いてくるのと同時に明らかに食いが変わり、キスもぼちぼちイシモチもまた元気になりました。潮先になって来たのでフナシタでトントンやって待ったり当たりなければちょっと投げてみたりして、竿を寝かして風に邪魔されないようにやり、コンスタントに終了のアナウンスまで集中してあたりを取りに行けました。
キス30 イシモチ31+放流(10リッタークーラー満タンなため笑笑)

一日を通し当たりを出しに行けたので、やることをしっかりその都度で理解して落ち着いてやれたことは良かったと思います。あとは今日のような事態に備えて伸びにくく折れにくいキステックの仕掛けも今後はもっと常備したいと思います。
でも、その日の周辺船の釣果みるともう少し釣らなきゃいけなかったなぁと思わされるばかりです。まだ気づけてないなにかがあるのでしょう。また、これからもしっかり励んでまいります。

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以上!