White-sillagor’s diary

キス釣り主体で魚釣りについてゆるーくかいていきます。

2016年10月4日 金沢八景

9月は釣りに行きたくても行けない歯痒い週末が続き一回のみのキス釣行となりまして一月ぶりの釣行になります。
今日は創立記念日ということで釣友を連れて修行して参りました。

中潮
満潮6:35
干潮12:32

小柴沖(福浦岸壁)テトラ帯沖→ヘリポート沖→
おきのねブイ→ヘリポート沖→テトラ帯と一日通して回りました。
魚は沢山います。
ただ種類がクラカケトラギスです。(笑)
胴付に変える11時くらいまで当たりが無かった投擲は一度もないくらいクラカケトラギスがくってきました。
あと、フグ!!沢山!!針がない…

もう、クラカケトラギスとフグと時々チャリコに餌やりしてる状態(笑)今日何匹コイツら釣ったことか…

そういうわけで胴付に変更しました。
それと釣友はおきのねブイ移動後から胴付パターンを見つけたようで右舷一人でリールを巻き続けてたので。ということもありまして。
胴付に変更する前まで、2時間で23匹とまぁまぁな滑り出しで、その後の一時間ヘリポート沖は最悪。キスらしき当たり無しで一荷でクラカケトラギス連発or針がないor赤い魚!!

後半3時間は胴付でやり通しました。
おきのねブイが一番レスポンスがあり、胴付を躍らせて見せて張りながらorゼロテン待ちでくってきました。小突いてもあまり意味がなかった印象です。
胴付だとある程度クラカケトラギスを避けられました。ただ天秤にくらべて割合が減るだけでよくあたってくるし釣れました。



天秤は誘って止めてをメリハリつけてたまにカラ合わせも取り入れつつの誘いでした。
ラインを常に張ることも意識しました。




しかし胴付後半3時間で8匹と貧果に帰すのでした。

下船後頭の方に聞くと、天秤でやり通して張りすぎずに止めて待ってたら向こうから来たとのことでした。

悔しすぎる明日にでもリベンジ行きたいくらいです…

とにかく今日の釣りは疲れました本当に(笑)


勝因はクラカケトラギスにめげずに天秤でやりとおすことにあったと考えて今日は閉じます。


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今日の主役達
1つの針に揃ってかかるとは…彼らのポテンシャルの高さを物語ってます(笑)


31ぴき!(泣


以上!


沼津釣行

充実した日々を過ごせていた故、週末の釣りがご無沙汰になってましたが今回、沼津へと縁あって釣行できました!

目次
・夜ジグヘッドカサゴ
ウツボ釣り
・わらしべフィッシング

いつものポイントでいつものターゲットカサゴを狙います。
今日はオオスジイシモチが元気なこと元気なこと(笑)

一投目からというものの投入回数に比例する勢いで掛かってきます。しかし一時間を経過したところで体ごと持ってかれるような魚信が!!
でましたアタハタ良型。

その勢いのまんま…とは行かずにオオスジイシモチさん達。

探る筋、場所を転々としながらキャストするもののオオスジイシモチが元気です。
ただ今日で確信しました、根魚は潮で食ってるのだと。同じ筋でも時間によっては連発したりこれはもうこう考えるしかないでしょう(笑)

カサゴ20cm overを4本揃えて日が昇り毎回毎回狙っても釣れないウツボにチャレンジです。

今日はワゴンセールのアシストフックのゴツいやつを用意し釣れるだろうと、、、なめてました(笑)
PEを根に潜られ二本ソッコーでロスト(笑)
頼みのラスト3本目は落ちてたロープに結んでと…
やりました(笑)もう釣りというより綱引きみたいな感じで(笑)穴から顔出してるのでそこにオオスジイシモチを落とせば一発です。
今回は普通のウツボトラウツボ両方釣り味比べです(笑)

その後はわらしべフィッシング(笑)
餌はフナムシ。ここからなにになるか!?
先ずはトラギスゲット!これを餌にカサゴやデッカアカササノハベラ、フエフキダイもろもろ当たり多く楽しめました!

釣友も狙い通りアオリイカ釣ったり二人共々大満足の釣りでした。

食味も素晴らしい!
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2016年9月5日(月)金沢八景

やはり、夏場の活性よりまた一つ、二つとテクニカルな要素が求められる中ノ瀬15m前後でした。

中潮
満潮6:48
干潮12:59

AブイーBブイをメインとしての今日の釣りでした。
開始直後はラインを止めるのが難しいながら魚の活性にも助けられ、理想とは言えないラインテンションで、釣る要素よりも魚頼みな釣れ方でポツポツ釣れました。
ただ30分でこの活性ともお別れし、厳しい釣りとなってきました。まず、抱え込みすぎるのでラインのテンションコントロールが容易では無く、竿を横にして張りやすい方向へ倒し誘いを入れたり止め待ちしてみたりしました。
ただ、トモ側でかけた魚がミヨシ側から上がってくる潮で一筋縄ではいかない潮に苦戦するから、胴付に変更してみました。ある程度しっかり張れてなくても胴付ならできるイメージが自分の中にあったのでということです。

んー、釣れるんですがこれは胴付で釣れるのか胴付でも釣れるのかどういうことなのだかははっきりとわかりませんがとりあえず状況打開をわずかながらできました。。10時ー11時くらいまでの一時間やり、また釣れなくなったので天秤に戻しました。
ここからは天秤でやり通しました。
11時半-12時半くらいが今日のハイライトでした。相変わらず止めるのが難しくどうしてもそれが故に動かし過ぎてしまっていたのかなと後になって思います。テンションを感じに行くためにどうしても小突いたりして、しかもこの潮だから少しでもテンションがおろそかになってると居食い的な食われ方もしてしまうからという考えで要所要所で大きく聞きあげてみたり、しっかり食わせる間をあたえれてなかったかもしれません。いや、無かったと考えるしかないでしょう。なぜなら今日の竿頭110匹の方(自分の丁度反対側の左ミヨシ)は、二本竿で片方の餌付けしてるあいだにもう片方はかかっていての繰り返しで、釣ったというよりも船長に釣らせてもらったという表現をしてましから"動かさない"これが今日のキス釣り攻略の一手だったのでしょう。

自分はというと、軸は 
"着底で馴染ませる"→"張りに行く"→"誘う(小突いたり、シェイクしたり"→"張り止め待ち"→"ゆっくり大きく誘い上げ"
  
張り止めで掛けた魚は割合的には3割くらいでしょうか、殆どは止め待ちの後の誘い上げ(聞きながら)でした。



これを繰り返し、理想にも近づける釣りが出来ていたのでてっきり満足しかけていたのですが、やはりそんなに甘くないということを改めて実感できたいい機会でした。

いくら二本竿とはいえ離されすぎたので今は悔しさが断然強いです。



後半戦は風と波っ気も出てきて+張るのが難しいこの状況ですから、前半の無風ベタ凪でもっと稼がなくてはいけなかったです。
久々に通してのこの水深と暑さ(冷房部屋に普段籠っている)から疲労感ハンパないです(笑)


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71尾

おまけ
普通に釣り上げたキス。なんと頭しか無い(笑)まだ、神経反射で動いてるけど何者の仕業なのだろう(笑)巻いてて何もきづかなかった…
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あと、タブルでキスをかけた時水面までホウボウが追いかけてきました(笑)水面からタブルキスを抜き上げると羽を広げてゆっくりときえていきました(笑)






2016年8月24日(水)金沢八景

束釣り(100匹)以上すると、ステッカーがもらえるというのでそれをゲットするつもりで今日も修行に励みにいきました。

満潮8時54分
干潮14時39分

仕掛けは今日で3度目の振り分け式天秤仕掛け(25/60)でやり通しました。

第二海堡やや富津寄りの水深4mスタートでした。一投目で感じたことは潮がめちゃくちゃ早い(笑)潮先に入れてもあっというに舟下に来てしまうのでラインテンションコントールに神経を始めは費やすことに集中し慣れてきてから誘いも工夫するようにしていきました。

始めの三投はメゴチハットトリックで前回の海堡釣行を彷彿させるような立ち上がりでしたが、所々でキスらしい当たり(浅場の引ったくり系当たり)が見逃しであったので、落ち着いてやれることをやれば釣れると思いました。早速ここから束釣りできる人と自分との違いかなと後々感じています。確実に物しなくては。

小突いても、シェイクしても反応してこないなというのが立ち上がりの印象で、そこをゆっくりそこを感じながらのズル引きで突然ガガガッと入る釣れ方で立ち上がりはやりました。
後はマイナス釣りもなかなか有効でした。マイナステンションにしてから自分のタイミング(長くて10秒くらい)にゆっくり聞きあげてズゴンッこれもかなりの確率でやれました。
すぐ流されてしまうので、元の場所に戻るための流し直しが結構頻繁にありました。
下船後談ですが、台風の影響もあって潮が早かったと船長。

浅場の釣りはそんな感じで派手に誘いすぎず、ゆっくり引いてくることがポイントだったと考えます。

ただ魚のいるいないがはっきりしてて少し筋から外れるとチーンな感じもありました。
ただ、群れは結構大きく自分の手返しで6連発くらいまでいけました。ここの手返しがもっとスムーズにそして人間丸になれれば確実に釣果は上がるはずだと思います。自分なりに船の動く方向、魚のレスポンスがあった場所を把握しようとは勤めています。しかし、どのくらいの早さで流されてるのか周りに目標をつけて確認しようとしてもこれがまたうまく行かなくて、チーンになることも。

今の自分には海堡の浅場はレベルたかいなぁ…泣

11時30頃に15m付近へ。第二海堡の正面?から見て第一海堡の面から攻めて行きました。
そして徐々に徐々に正面を経由して反対側へ〜を3時間かけて流し変えながら流しました。
ここで感じたことは潮時の影響もあるかもしれませんが、魚があまり固まっていないということです。潮止まりに向かっていたので食い渋りかもしれませんが連発も余りなく、タブルなんて待っても2回くらいしからありませんでした。当たりも浅場でやってた分かなりショボく感じて、ほとんどはチクッ.......だけが多かったです。ただ、誘いの後の待ちを十分過ぎるくらい意識して、そして当たりを感知しにいく釣り方のイメージ通りの釣りができ難しいながら楽しさ感じつつの釣りができました。本当に、待ちの大切さがわかる今日の状況でした。

チクッは送り込んでやってから慎重に聞きあげて本当たりに変換することで割合で言ったら7割を占めるくらい取れました。後の3割はチクッの後に感知しに行っても何にもないや、少し興味を示すけどついてこないでした。

深場ではパワーイソメソフト中の赤が活躍しました。やっぱり、色で食べてるのかなぁ、緑は反応無いけど。

そんなこんなで終わってみれば80匹ジャストでした。内容的にも自分の満足度も前回の束釣りよりも充実しての80尾でした。まぁ前回の束釣りは魚影にも助けられてたし富津沖はやり易かったし潮先だったしと、然るべき束だったので、今後の課題は今日のような状況でいかに束にもってくかが重要です。
恐らく、いや絶対名人級の人なら今日は束行くはずだと思うので、その距離が縮まるようまた勉強します。

総括
数の割に凄く気持ちの良い釣りができました。ここで当たりが出るというイメージをもち、そのイメージ通りに行けた時の気持ちよさは計り知れないですよね(笑)そんなシーンも数多くあったり体に誘いが染み付いてきた感じもします。
今日の状況は今の自分には束は難しかったです。ただやれることは尽くしたと思うので今までみたいにあの時あーしとけば!?というのもあまり無いです。(笑)
強いて言えば、15m付近2海堡正面で30分くらい型見ずの流しがありレスポンス感じれませんでした。ただ、餌長くてしてやり直したら1発目から来ました。答えは割と単純な所にあったりも...この30分+取りこぼし分+手返し=今日の状況での束釣り と思いたいです。


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人生初ギマちゃん。刺身で一晩寝かせます
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ボリューミーな80尾ジャストでした。
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25センチオーバー二本。いずれも15m

明後日から二週間立て続けに実験や…
次はいつ行けるのやら(´Д` )


とにかく充実した釣りでした!
以上!!

ハイポテンシャル・ヨウスイロ


夕方、時間ができたのでミミズ餌にまた、あの用水路行ってきました。
なんなんだここは(笑)入れっぱなから納竿まであたりの応酬…釣れるのはいいけどここまで釣れると小一時間で飽きてしまうな(笑)

餌をそこからゆーっくり持ち上げると水面まで小魚が追いかけてきます。すげー

ミミズ三匹しか取れなかったんで一時間で餌切れ納竿でしたが小鮒15匹、クチボソ、タモロコ沢山釣れて楽しめました。
鯉っ子狙ってたんですがダメでした…

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極小から掌サイズまで。
特にひったくり系当たりの鮒は楽しかった(笑)

ハイポテンシャル・ヨウスイロ今度帰省する時も楽しませてくださいな(笑)
無責任に誰かに生態系をこわされないことを祈りつつ、楽しませもらってる分自分も人一倍そういう面には気をつけていきます。

以上!

すっぽん

小さい頃からしょっっっちゅう釣りに行ってる川で何気なく竿をいつも通り出していたら、すっぽんが釣れました。家族もびっくり(笑)

しかも二匹(笑)
食べたらやばそうなので返しました(笑)

俺がいない間に確実に生態系がかわってるな…

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2016年8月6日(土)金沢八景

天秤修行二日目、今日も灼熱でしたが風が少し吹いていたので過ごしやすく集中を保てました。
 
中潮
満潮06:22 
干潮12:59

午前午後にて場所はともに富津赤ブイの周辺10m前後で自分にとっては初めてのフィールドでした。
開始12連発で幸先よくスタートし、時速25尾というおそらく自己記録的な釣りが序盤できました。ただ簡単には食ってくるもんではなく魚もまばらだったので筋から外れれば我慢な釣りを強いられ、誘いが必要な時間でした。小突き小突き小突きのどこかしら(①プラステンションになるときに軽く竿先が押さえ込まれる②緩めたときに違和感、例えば緩めながらクックックッとビミョーにつたわってくる③小突き途中に焦らしに耐え切れず食ってきて小突き自体が合わせになる)で拾いました。①と②はレスポンスを感じれた時点で小突きを止めて、仕掛けをゼロテンションくらいで保ちながら一呼吸おいて聞きあげて本アタリにする。これがはまりました。
ただ次第に空振り、パックンチョ系、ガッチョ系に襲われる時間が到来し、さらに油断しててまた潮の流れの変化に気づけず反応があると思われる筋を探らないで、潮ケツであたりを待つという効率の悪いことを上乗りさんに助言されるまで気づけず…たしかこの辺りでは時速5尾程度だったかもです。右トモへのトモ流しから左ミヨシのツッコミになった時、ひたすら右トモ方向へ投げ探られた筋を探ってました。その時、考えたのは右ミヨシ方向へ投げて弧を描くようにフナしたまでさそってこれればより広範囲さらにテンションを張った状態で探れるのではとかんがえたのでした。

午前は殆ど潮先でレスポンスを多く受けれた分竿頭になれました。反省は潮の変化と探る筋を工夫してみることでした。

午後は21人の午前に比べ自分にとっては久々のガラガラ。10人くらいの乗船者と配当は多く得れると思ったので集中してやしました。一投して反応なく、二投目の小突きの後の止め待ちでビビビビ〜とレスポンスをゆっくり聞きあげてとりました。時間によってですが、大きく分けて三つのパターンのどれかを当てはめて対応してました。一つ目は、小突きまたはシェイクでの違和感→止め→聞きあげ完知
二つ目は、マイナスからの大きな仕切り直しで居食いを仕留める
三つ目は竿を寝かせる釣りで仕掛けを小突きながら、またズル引きながらレスポンス得ました。
また、組み合わせ小突きまたはシェイクのあと止め待ちからの大きな聞きあげ

束カウントダウンまた漕ぎ着け、よりによってこんな時に赤クラゲ山盛りや仕掛けトラブル、服に針掛かったり…まぁどうにか4時10分に100匹目を仕切り直し居食い仕留めでやり二回目の束釣りとなりました。(笑)
ほんとはもう少し早く上がらなければならないのですが船長の心遣いもあって100匹釣り上げれました(笑)

ただ午後54匹、終了後に上乗りさんから「80くらい釣ったでしょ?」と(笑)
なんと潮先有利な自分に反し、不利な潮ケツで
自分より30尾以上もつってらしました。。。
んーまだまだやな〜(笑)

それでも合格点は頂けたのでこれに懲りずに満足の行く自分の釣りができるように精進してまいります。

今日は先週穂先が折れてしまったので久々にダイワのモバイルキスをつかいましたが、柔らかくてすごく釣りやすかったです。

天秤への理解も多少は深まったと思うので後は体に叩き込んでいくのみです!

今日もこんな自分の世話をしてくれた皆様ありがとうございましたm(_ _)m

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100匹

以上!!